担々麺 辣椒漢 再びです。
前回行った時には、プレミアム担々麺という、お店の貼り紙によると「」しか食べないという辛い、辛~い汁なしを注文してしまったんですが。
今回は、普通のを食べてみようと思って。
いい佇まいですね。
混んでも、空いてもいない。
食券を買って、カウンターで待ちます。
前回お話したのは、こういう感じ。
カウンターの前が壁ではなく、ガラス張りになっているから、奥行きがなくても圧迫感がないんです。
出来ました。担々麺。
いい組み合わせですね。
ほうれん草に、カイワレに、ナッツ。
これだけ入っていれば、万が一激辛でも救いの手を差し伸べてくれるもの。
担々麺の場合、比較的細めの麺が好みなんですが、ここのは太いの。
敢えててこねのようなプキプキした太い麺を使っているのも、それは面白い。
まずはスープを。。。
あれ? 全然辛くない。食べやすいのなんのって、あの鬼のような辛さは一体なんだったんだという感じです。
麺も、この味に合わせてあるのがわかりました。カウンターを見渡すと、山椒の粗びきがあったので、ゴリゴリすって入れてみました。
美味しい。
なんだ辛いの食べられるじゃん。ここ半月、担々麺を食べ続けている内に、大人になったのかも知れません。
途中でもうひとガリガリ。
山椒を加えることによって、甘さも増すから不思議です。面も凄く美味しくて一気に完食。
初めのプレミアなんとかだけ食べたら、このお店の印象は違ったけれど、
二つのメニューを食べ比べてみて、このお店の真価がわかりました。
それに担々麺の奥深さも。。。。
ごちそうさまでした。美味しゅございました。
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