Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

銀杏割りの道具

 

ちまこ通信のちまこさんから、こんなコメントを戴きました。

「生の銀杏ってどうやって割っていますか?」

 

銀杏は、袋に入れてレンジで火を入れてからだと、殻が乾燥するから、カリっと割りやすいですよね。

でも、ちまこさんがおっしゃるように、生で銀杏を使いたい場合は、苦労します。

力を入れすぎると、殻だけでなく中身まで潰れてしまったりしますからねぇ。

 

かくいうワタシも失敗続きです。

色々な器具を使った結果、一番失敗が少ないのがコレでした。

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木製クルミ割り器です。

割る部分が二つあって、小さい方が銀杏。大きい方がクルミ。

・・・らしいんですが、ワタシの場合は、大きい方を使います。

こんな風に。。。

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きっちゃな~い。

汚れでなくて錆びなんですが、ゴシゴシしても取れなくて。。。

どうか、見逃してください ww

 

あっそれからこれは、ピスタチオです。手元に銀杏がなかったので代用ですの。

 

ちまこさんは、前によく「手が痛くなる」というようなことを言ってらしたので、

はさみ状のものでパチンパチン割るのは、痛いと思います。

これは、テコが最大限働く形なので、挟んだ手を少し縮めるだけで、そんなに力は要りません。

それと。。。

大きい方で割れば、勢い余って銀杏がつぶれることもない。

大きい方の幅は、銀杏の殻だけ壊すのに、丁度良い大きさだと思うんですよね。

 

 

調理とかしていると、手に馴染んだ道具ってあるものですよね。

私に使いやすくても、小さな手の人には駄目だったり。。。

かけがえのない、使いやすい道具が壊れたりして、

新しいものを手にした時、慣れるまで時間がかかったりする。

 

母が使っていた、この胡桃割り器も、錆びたりしても捨てられないアイテムです。

あっでも鑢でこすればいいのか。(笑)

それに、同じもの、結構売ってるって、今回判りましたけどね。