本日の夕食に、美味しいおふくろの味が追加されました。
KING兄 お手製 ひじきの煮付
絶品感動古き良き母の、おふくろの味という感じで素晴らしく美味しいのです。
写真は、頂戴したものの半分を皿に盛りつけたもの。
いつものように2人で「何これ、ウマいね」とバクバクモリモリと食べていたところ、
MOURI から「もうこれで終わり?」という声があがりまして、
「ばれたか、しょうがないな」と、取っておいた残りも出してきた。
ひじき煮は、私も良く作るメニューです。
よく、お店ので甘いのがあるじゃないですか、あれが嫌いなので手製のはどんどんスッキリした味になっちゃいました。挙句、『ひじき煮サラダ』とかなんとかいって、炊いたものに春菊やクレソンを加え、ごま油とポン酢で味付けをしサラダ仕立てにすることが増えました。
そんな狼藉を繰り返しているうちに、オリジナルのひじきの煮付から遠ざかってしまった次第。
そんな我が家にやってきたのが、KING兄の 《 まっとうなるひじきの煮付 》 です。
深みのある上品な甘さで、本当に美味しい仕上がりです。
「そんなに砂糖は入ってないハズなのに…大豆の甘さかな」
「もしかして水一滴も使ってなくて、お酒だけで作ったとか」
なんて、足りない頭をひねりながら完食。
でも、KING兄のおうちには確か、油揚げ嫌いのお方がいたハズです。
一旦作って、ひとつひとつ油揚げ摘まみ出すんでしょうかしら。
※ 後日BOSSに聞いたら、油揚げ本体は駄目だけれど、油揚げで味付けされた料理は好きなんだとか。
苦手な食べ物というのが一切ないワタクシには、そういう機微がわかりまへん