MOURI が横浜出身の方からお菓子をいただきました。
横浜のお土産としては鉄板らしいんですが、
馬車道十番館というお店のクッキーです。
クッキーの名前が可愛い。
「ビスカウト」というのね、昔のビスケットの言い回しなのかしら。
レモン・チョコ・ピーナッツの3種類の詰め合わせ。
心もち厚めの生地の間に入っているクリームは、どれも甘さが控えめ。
チョコレートはビターです。
生地はサックリしていて、ちょっと固めなところが昔なつかしの食感。
美味しい。
横浜土産の定番商品として有名なんだそうです。
先日も金沢の方から「加賀献上棒茶」というとても美味しいお茶をいただきましたが、
その方も「金沢の鉄板のお土産なんです」と仰っていたそうです。
「東京らしいお土産って何だろう・・・」
「ひよこ」「雷おこし」「とらやの羊かん」「ナボナ」
ちょっとそれらしき、というかお店が「帰省土産に」といっているメーカーですが、決定打に欠ける。
そもそも「東京でしか手に入らない」とか「東京らしいもの」って存在しないのかも知れない。
東京で買える物って、今じゃどこでも手に入りそうだしねぇ。
勿論、地方のお土産もリピートしようと思えば、お取り寄せは出来ますけど。。。
東京には地方色というのはないから仕方がないのかも知れないし多様化しているから、
帰省土産や、東京土産を考える時には、「今一番流行っているもの」や「テレビでやっていて並ばなければ手に入らないもの」とか付加価値がないと喜ばれないのかなあ。
ちなみにMOURI の両親が一番喜んでいたのは「木村屋のかりんと」でした。
ああ、東京土産って何があるんだろう。。。。
馬車道十番館。
可愛いパッケージですね、いい紙なので文庫本のカバーにしよ