食のお師匠がいます。
故渡辺社長。とてもお世話になった上司で仕事も出来る上に料理の達人でもあった才女でした。
それから、めざせ野菜一日350g! ちまこ通信のちまこさん。
そして、KING兄。
ちまこさんとKING兄からは、いつも本格料理が学べます。
お2人ともとにかく凄い。
先日、ちまこさんが (復活第一弾) 「春野菜と鶏のピリ辛炒め」を発表されたら、KING兄がすぐに実践。
むむむ、出遅れた
これがKING兄作「真似っこ」
「寡聞にしてかき菜を知らず、また売ってもおらず、
ブロッコリーとアスパラ、炒めの終わりに白ネギを投入し代用しました。」
相棒は「旨し」と言ってくれたが、なにしろオリジナルの味を知らぬゆえ、なんとも心細い思い。
との由。そうですよね、わかります。
料理を作る人って、本当に心細い思いをするのです。
食べてくれた人が「美味しい」と言ってくれることが最大の支えです。
だけども、もしそれが真似をしたいほど凄いと思っている人の料理だと、
本当にこれで踏襲できたのか心もとない気持ちになります。
KING兄とちまこ姐。( しつれいちまこさんは年下ですろうが、、 )
正統派 の本格料理の極めているお2人だからこそ、お互いに関心があるのではないでしょうか。
一方ワタクシは、同じく人のお口に入るものを作るのが好きとはいえ、創作料理に走ってしまいます。
先日、KING兄から最高級のひじきをいただきました。
我が家はKING兄貴のひじきが大好きで、
でも、何回チャレンジしても同じように美味しくできません。
あきらめた
本格的なひじき煮が食べたい時は、KING兄におねだりしよう。
亜流も亜流、なんちゃって過ぎるけど、我が家のひじき煮
にんじんしかなかったの。
だったら作らないよね、ひじき煮は。だけど食べたいもの。
ひじきを戻して⇒にんじんと一緒に磯村さんのごま油で炒めて⇒いつもの出汁を入れ⇒三温糖と醤油で味を入れる。
と、まあ、ここまでは赦してもらえそうだが。
味がしみ込んだことろに、大量のルコラをドバッ。
KING兄は、私の料理に関心を寄せてくれてます。
「どこまでブチ壊すんだろう」という意味で。
怖いものみたさで、目が離せないのだろうと思います。
兄貴す すまねえ