林太郎くんちの門柱の所に、見たことのないにゃんこがいます。
ヒマラヤンかな?
「サッチモ(と命名)おいで、おいで」
少しずつですが、近づいてきました。でもかなり慎重な良い子です。
ところがそこに、林太郎が陽気な調子ですっ飛んできました。
林太郎、門柱の影にいたサッチモに気がつかなかった様子。
角を曲がった途端に変なにゃんこがいたものだから、さあ大変。
サッチモとニアミスをした林太郎は、クルッと回れ右をして何事もなかった態で、去っていきました。
「驚いた」とか「怖かった」というのは、にゃんこにとって沽券にかかわるのかしらね。
【おまけ】
Marco「こんちは、ろみ」 | ろみ「あっびっくり」 |