実篤公園を出て、あたりを少し散策します。
国分寺崖線を利用した公園なので、崖の上から見る景色と下の景色と違うんです。
公園の脇の道、随分と急な坂道。
今まではこういう急坂は下るのを躊躇してました。
だって、降りたら登らなければいけないもん。
アシスト自転車にしたら、こういう急坂も平気になりました。
と。こんなところに気になる店
ジャリーブ と読むのかな
お菓子屋さんみたい。
喫茶も出来るみたいなので、入ってみることにします。
カッコいいけど、何て書いてあるんだ?
ここの階段を登るのね。
ブルーの扉が素敵。
ちょっと入りにくい気も、、、しなくはないんだが。
店内には誰もいません。
カウンターにしようかな。
あっ、ベランダ席でお茶を飲んでるカップルがいます。
景色がいいから、外も魅力的。
でも今の時期、暑いし、蚊いるんじゃない?
ほほっ、蚊取り線香が置いてあります。
なににしようかな。
アイスクリームもいいし、スパークリングジュースも魅力的。
大好きなコーヒーをお願いします。
清潔感のある店内、窓から景色も素晴らしい。
緑が沢山見えるのって、いいものです。そうよ、ここは調布の森ですから。
後を振り返ると、、、あの窓から見える景色も素晴らしい。
「お待たせしました」と持ってきてくだすったコーヒーには、クッキーがふたつ。
可愛い。ジグソーパズルの形です。
これ、お店で売っているものなんでしょうね。
試食も出来てうれしいです。
珈琲。ウマい。
ウマい、ウマい、ウマい。
珈琲にして良かった。
これならケーキも美味しいことでしょう。
お店のチラシを見ましたら、焼き菓子・生菓子・マカロンの教室もやっているそうな。
マカロンか、いいなぁ。
でも、夏はやってないんだ。
湿度の関係で夏は出来ないようです。
マカロンは難しいらしい。
作ってみたいとは思ってたけど、基本を教えてもらえないとムリかなぁと諦めてた。
お店の方に聞いてみました。
やはりマカロンは難易度が高いため、
ジャリーブの、他のコースを5回以上受講した方のみの受講なんですって。
http://www.jarrive2010.com/user_data/packages/default/img/cooking/Macaron.pdf
やってみたい。
でも。。。
焼き菓子のコースが一回、5,500円~6,000円。
それを5回となるとそれだけで30,000円か。
その上でマカロンコースがひと種類6,000円。
ということは
フレーズ ( いちご ) 、シトロン ( れもん )、キャラメル、バニー ( バニラ )
4つのマカロンが作れるようになるには、50,000円はかかる計算になる。
それだけ大変だっていうことなんだろうけど、ちょっと気持ちが萎む。
「美味しいマカロンをいくつ買えるか」と不埒な考えがよぎります。
そんなことを考えるようじゃダメだわ。
お教室というのは、いい環境で美味しいものを作る、
その、作ってる時間を楽しむことでもあるんでしょうから。
うーん、マカロン作れるようになりたい・・・
うーん うーん・・・・考え中
とりあえず、ジャリーブでは夏はマカロンの販売もないそうなので、マカロン教室の件はゆっくり考えることにするか。
生菓子を何点かと、焼き菓子を買って帰りましょう。
生菓子はクリームブリュレと、
今月の教室で作るという「グレープフルーツとライチのヴェリーヌ」というのに決めた。
焼き菓子は、美味しかったジグソー、
正式名称は「パズル」というのね。
パズルはバターの風味が香ばしくて、ちょっと堅めに仕上がっています。
かじるとコリッと音がたつ。昔の懐かしい感じで美味しいです。
この動物の形のも気になる。
焼き菓子を選んでいる間に、お客様がひとり来店。
そのご婦人は、贈答用にいくつか焼き菓子をセレクトして、綺麗な箱に入れてもらってます。
焼き菓子を選ぶ手に迷いがない。
定連さんなんでしょう、好みの焼き菓子が決まっている様子です。
近所にこんなお店があったら、きっと私も手土産にすると思います。
ジェリーヴ、もう少し近かったら日参してしまいそう。
ごちそうさま。またお邪魔させてもらいます。
http://www.jarrive2010.com/user_data/packages/default/img/cooking/school_month.pdf
調布の森の中にある焼き菓子とマカロンのお店
坂を下ったので、また登らねばならぬ。。。
ところが、登る道がなかなか見当たらない。この辺りは突き当りが多いなあ。
あっ
にゃん
ごめんごめん。
折角昼寝をしていたのに、起こしちゃったね。
これ以上近づかないから、そのままそのまま。失礼しました。
やっと登り道がありました。薄暗ら~
アシスト自転車って、途中で止まると大変なんですね。
こんな急な坂だと一番強いアシストにしないと登れません。
ふー
崖の上に戻れました。
柵から見える景色も素晴らしい。
もう少しするとあちらの方向に夕日が沈むんだな。
肉眼だとよく見えるのに、写真はわかりにくいでしたね。
じゃ、そろそろ帰りますか。
武者小路さんが水のある住いとして選んだ地というのもうなずけます。
調布の森、いいところでした。