Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

おひさま ~ 大切なあなたへ

 

10月25日、義父が他界しました。

余命1年と言われた癌の闘病生活でしたが、2年7ヵ月頑張りました。

享年69。母の再婚相手である義父は、母よりもずっとずっと年下の人でした。

癌を宣告された時、義父は「一生の不覚!」と吐露したといいます。

母を残して逝くことが、このうえなく辛かったから。

本当に本当に母をいとしく思ってくれた人でした。

 

母と義父のことを思っていたら、この歌を思い出しました。

NHK 朝ドラ『おひさま』の放送の後半、土曜日だけに流れていた平原綾香バージョンの詩歌。




【おひさま~大切なあなたへ】

 

 

ひかりがさし、風がおよぎ、生きていけると、そう思えたの。
出会えた日は、私の記念日。ごめん 大げさ?
本当の気持ちよ。

あなたは私の奇跡。あなたは私の希望。
暗い闇も、行き止まりも、2人なら 軽いね。
あなたと ともに笑って。あなたと ともに泣いたね。
どこかで 私を 感じてて それだけでいいのよ。

目覚めてから 眠りにつく すべていとおしい そう思えたの
笑うだけで 涙が出たわ。 ごめん 大げさ?
本当の気持ちよ。

あなたの喜びもらい。あなたの痛みももらう。
この暮らしが、続くのなら、何もいりはしない。
あなたは私の奇跡。あなたは私の希望。
必ずどこかで見ているわ、それだけでいいのよ。

たとえ世界中があなたの敵だって、 私だけは いつでも味方だわ、大丈夫、信じて。
あなたが忘れていても 私が忘れはしない。
この命を 投げ出すのに 迷いなんてないわ。
あなたは私の奇跡。あなたは私の希望。
お願い どこかで笑ってて それだけでいい。それだけがいいのよ。

 

作詞:岡田惠和