Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

宮崎 5 パーティー

「クレープとホットサンドの店~パーティー」で買ってきたサンドイッチは、

今回 差入用ではなくBOSSの昼食分でしたが、これが美味しいのなんの。

BOSSも「美味しいわね、これ」と言うのだから間違いなし。

 

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BOSSが美味しいとおっしゃった。。。

それでふと考えた。。。。

差し入れしますか

東京の仕事場で「最後の差し入れ」と言いましたが、美味しいものは皆に食べさせたい。

2時間もあれば、4,000円もあれば、特大パーティー用のホットサンドプレートが出来るという話でしたので、予約の電話をしてみました。

「あの、さきほどミックスを二ついただいて帰ったものですが、

 みんなにもごちそうしたいので作っていただけますか?」

 

タクシーで向かって、出来上がり時間にピックして戻れば30分で手に入る。

お願いすることにしました。

 

でもなあ。

どうせなら歩いてみるか、行けるとこまで。

釜あげうどんに鯖寿司まで食べたんだもの、運動をしなくちゃいけないし。。。

別段わたしに急ぐ仕事もなし。

 

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なんとまあ、良い天気。

散歩にはもってこいの陽気じゃないですか。

 

宮崎には宮崎神宮という由緒正しきお社があり、是非とも参拝を願っていましたが、

その時間を振替る。

 

宮崎神宮駅から宮崎駅に行くには電車に乗ればいい。

だけど国道44から、220に出て斜めに歩けば一駅だもの、なんてことはない。

国道44が220に差し掛かる所に大きな鳥居がありました。

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すごくでかい。

ずずっと歩いてきた大きな通りは、参道だったようです。

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宮崎は、いたる所にヤシ並木がありますなぁ。ん?ソテツ?

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ここがメインストリートなのかも、アーケードになっているし。

 

脇道に入ると熊野神社。

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宮崎神宮に参拝できなかったので、こちらに詣でます。

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自然石の手水、素晴らしい。

 

ポケモンGOをやりながら、卵をいっぱい孵しながら歩いていると、

あらまあもう駅ですわ。

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一応、足跡ならぬ影を残しておきますか。

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写真、左下のシェーみたいな影が わたくしです。

ここまで来たら、昭和町のパーティーまでは眼と鼻の先。

どんどん歩く。

 

着きました。本日2度目の来店。

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「こんにちわ~。さきほどはどうも~。」

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「あらまあ、ありがとうございます。すぐわかりました?」

「ええ、地図みながら来ましたから。結局 歩いちゃった」

「ええええ~っ 神宮の方からここまで?」

「なんてことない。フラフラ寄り道しながら1時間だもの」

「 ( 再び ) ええええ~っ」

 

お母さんに驚かれました。

東京人よりもむしろ、宮崎県人の方が 歩かぬのかも知れぬ。

「帰りは絶対に無理ですよ。こんなだもの」

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         手前のがウチ用で、奥は別のお客さん用だそうです

 

「どうしたもんかなあ。車で送ってあげたいんだけど、

 取りにくる予定のお客様がもう1人、まだだもんだから。

 送ってあげたいけど。。。」

「いいの、いいの、大丈夫」

「大丈夫じゃないですよ、悪いこと言わないから、そうタクシー呼びましょうか」

「ああ、じゃタクシーで帰えろかな。電話番号教えていただけると助かるわ」

お母さんにタクシー会社の電話番号を聞き、迎車を手配。

 

「東京からおいでですって? まあ本当に、どうもありがとうございました」

「こちらこそ。宮崎に来て、こんなに美味しいサンドイッチに巡り合えるなんて

 ホントに幸せです。みんなも喜んでくれると思う。ありがとうございました」

お母さんにサヨナラをしてタクシーでぶーん。

 

みんなが歓声をあげて食べてくれたのは、言うまでもありませんでした。

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もはや、手前側はなし。写真の写りは悪しですけれど。