Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

クリエーションスクエアしぶや

永福町から渋谷に出ました。

こちらも久しぶり。井之頭線から出たところは随分と景色が変わりましたなぁ。

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目的は、写真集を買う為です。

「渋谷の記憶」がマークシティーにある渋谷のアンテナショップに売ってると聞いたんですが、

マークシティー、どこじゃどこじゃ ←ほとんどお上りさん状態

 

 

ありました。

クリエーションスクエアしぶや

f:id:garadanikki:20170121172636j:plain「すみません『渋谷の記憶』ありますか?」

「はい、だいぶ、くたびれてますけど。」

「いえあの、購入したくて・・・。」

「今ここには閲覧のものしかないんですよ。」

 

お店 (?係の) 人はそういうと、

売っているところを調べてくれるとのこと。

待っている間に、閲覧させてもらいました。

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そうそう、渋谷のパンテオンはこんな感じだったなぁ。

あの丸い部分がプラネタリウム。小学生の時に感動しました。

 

あったあった。この写真だ。

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先日、代々木で見つけた「高野辰之邸宅跡」の、高野さんが作詞したという

「春の小川」の舞台がここなんです。

昭和31年というから、さすがに私も生まれておらんが。

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いいですねぇ。

小川、、、というよりどぶ川? いや失礼。昔はこんな感じだったですね。

 

「渋谷の記憶」の本文には、こんなことが書いてありました。

ここ河骨川は、山内侯爵邸内の池の水や初台方面の湧水を集めた流れ。

小田急線に沿った低い部分を南下して、代々木八幡付近で宇田川と合流した。

今では宇田川も、この河骨川も暗渠となっている。

 

上の場所の現在の様子

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古い写真って好き。

この「渋谷の記憶」も図書館に行くと、何回も何回も眺めて楽しんでいた写真集。

私のような趣味の人が多いらしく、図書館でも貸し出し中が続き、なかなか見られないでいた。

 

買ってしまおう

4年越しの決断です。

お店の人 ( 係の人 ) は親切に、扱っている本屋さんの所番地まで書いてくれました。

ついでに聞いたのが「ハチ公バス」の乗り場。

 

散歩をしているとよく見かける小ぶりのバスなんですが、

かなり狭いところをグルグル走っているのです。 

それに一度乗ってみたいと思いまして、停留所を訪ねたわけ。

 

お店の人 ( 係の人 ) は、地図までくれました。

いいなぁここ

営利団体ではないのかな、母体は渋谷区なのだろうか。

観光案内の拠点ですから、中国語、韓国語、英語などなどいろんな言語のマップが並んでます。

そして奥には有料のスペース。

飲み物持ち込み自由・wifi使い放題・スマホ充電器ありと痒い所に手、届き放題

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15分100円からというのは、高いか安いかわかりませんが、まあ喫茶店より安いかもしれぬ。

何かの折には是非、利用してみようかと思います。

お店の人 ( 係の人 ) ←くどい も親切だし。

 

私のお宝「渋谷の記憶」

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