永福町から渋谷に出ました。
こちらも久しぶり。井之頭線から出たところは随分と景色が変わりましたなぁ。
目的は、写真集を買う為です。
「渋谷の記憶」がマークシティーにある渋谷のアンテナショップに売ってると聞いたんですが、
マークシティー、どこじゃどこじゃ ←ほとんどお上りさん状態
ありました。
クリエーションスクエアしぶや
「すみません『渋谷の記憶』ありますか?」
「はい、だいぶ、くたびれてますけど。」
「いえあの、購入したくて・・・。」
「今ここには閲覧のものしかないんですよ。」
お店 (?係の) 人はそういうと、
売っているところを調べてくれるとのこと。
待っている間に、閲覧させてもらいました。
そうそう、渋谷のパンテオンはこんな感じだったなぁ。
あの丸い部分がプラネタリウム。小学生の時に感動しました。
あったあった。この写真だ。
先日、代々木で見つけた「高野辰之邸宅跡」の、高野さんが作詞したという
「春の小川」の舞台がここなんです。
昭和31年というから、さすがに私も生まれておらんが。
いいですねぇ。
小川、、、というよりどぶ川? いや失礼。昔はこんな感じだったですね。
「渋谷の記憶」の本文には、こんなことが書いてありました。
ここ河骨川は、山内侯爵邸内の池の水や初台方面の湧水を集めた流れ。
小田急線に沿った低い部分を南下して、代々木八幡付近で宇田川と合流した。
今では宇田川も、この河骨川も暗渠となっている。
上の場所の現在の様子
古い写真って好き。
この「渋谷の記憶」も図書館に行くと、何回も何回も眺めて楽しんでいた写真集。
私のような趣味の人が多いらしく、図書館でも貸し出し中が続き、なかなか見られないでいた。
買ってしまおう
4年越しの決断です。
お店の人 ( 係の人 ) は親切に、扱っている本屋さんの所番地まで書いてくれました。
ついでに聞いたのが「ハチ公バス」の乗り場。
散歩をしているとよく見かける小ぶりのバスなんですが、
かなり狭いところをグルグル走っているのです。
それに一度乗ってみたいと思いまして、停留所を訪ねたわけ。
お店の人 ( 係の人 ) は、地図までくれました。
いいなぁここ
営利団体ではないのかな、母体は渋谷区なのだろうか。
観光案内の拠点ですから、中国語、韓国語、英語などなどいろんな言語のマップが並んでます。
そして奥には有料のスペース。
飲み物持ち込み自由・wifi使い放題・スマホ充電器ありと痒い所に手、届き放題
15分100円からというのは、高いか安いかわかりませんが、まあ喫茶店より安いかもしれぬ。
何かの折には是非、利用してみようかと思います。
お店の人 ( 係の人 ) ←くどい も親切だし。
私のお宝「渋谷の記憶」