本日の戦利品はこんな感じ。
砂肝カレー風味、にしんの酢漬け、ベーコン
牡蠣ペースト・ほうれん草入り
きのこペースト
鱈とじゃがいものペースト
フーマス
いかのすみ煮
惣菜屋さんで買ったタブーレ
中勢以さんで買った、牛すじ
レピドールで買った、マカロンとアップルパイ
ということで。
さて、本日は PATE祭りの始まりはじまり
まずはにしんの酢漬け
美味しい!!
サッパリしていて、酢もきつくない。
穏やかな女性が丁寧に作ったんだろうなぁという味です。
少ししか切らなかったのは、残りをにしん寿司にしたかったから。
「もう少し食いたい」というMOURI を宥めすかしてこんくらいにしました。
タブーレは、友達が作ったタブーレの方が好きかなぁ。
主役がないというか、インパクトのない味なんです。
友達のタブーレは、パプリカ、茄子、ズッキーニがいい相性でゴージャスな味だったから。
砂肝カレー風味
これは美味い
「楊枝を添えてビールのおつまみに。ワインにも合います」と書いてありますが、まさに。
意外だったのが食感、砂肝特有のこりこり感がないのです。
上質なお肉をかんでいるような、ふっくらした味わいで、言われなかったら
「砂肝」だとは答えられないでしょう。
いやぁ、どうやるとこういう味に仕上がるんだろう。もっと買ってくればよかった。
さて、パテを食べてみましょう。
いかのすみ煮
結構、にんにくが効いています。
他の物の中で一番自己主張が強い味です。
お店のお嬢さんに「どうやって食べたら美味しい?」と聞いたら、
とても意外なコメントがかえってきました。
炊き立てのご飯に乗せて食べると美味しいんですって。
ホントかなぁ(笑) やってみたいと思っていましたが、なにせ50g。
バクバク食べてしまって、炊き立てのご飯用はありませなんだ。
フーマス
アラブの伝統の味。胡麻とヒヨコ豆のペーストです。
アラブ特有の香辛料で、癖はありますが、凄く美味しい。
今回は、くるみがゴリゴリ入った個性の強いパンに乗せてみましたが、負けてない。
いや、勝ちまくりのペーストです。
牡蠣ペースト・ほうれん草入り
これも美味しいです。
牡蠣が嫌いなお子ちゃまは絶対に食べられないでしょう。
ほうれん草と牡蠣、間違いなく合いますね。
味も深くて、これなら赤ワインがいいですね。
きのこペースト
いやぁ、なんとも深みのある味です。
説明書きにはこんなことが、、、
「ブランデー風味。生クリームでゆるめて、スパゲティーや、
ソテーした白身魚・とりにソースとしてかけます。雑穀7種入り」
わかるわかる。
雑穀の静かな香ばしさに、シイタケのおいしさがジワーっと合わさった上等なペーストです。
今回のペーストの中では一番、優しい味かもしれません。
鱈とじゃがいものペースト
これおいしーーーーーーい
一番、珍しくて、一番興味深い風味です。
うーん、どう表現したらいいんだろう。
ちょっと酸っぱいんです。
その酢の感じが、鱈とじゃがいもを引き締めていて、とても良い塩梅。
じゃがいもは、生だとお腹こわしますから、生ではないと思うんですが、
生っぽい食感なんですよ。
・・・・どうやって作るんだろう。
とにかく、ジャガイモをゴリゴリすって、鱈もすり鉢であたる、、、のかな。
そこに酢と、うーん何が入ってるのか?
セロリとかをすって入れても合いそうな、とてもさわやかで個性的なペーストです。
私が一番、気に入ったのは、鱈とじゃがいも、コレかな。
ああもう少し買ってくればよかった。
でもね、もう少し食べたいと思うくらいが丁度良いのかも知れませんね。
美味しかったです。
PATE屋さん、ごちそうさまでした。