あかちーが、虹の橋を渡ってしまったようです。
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「ようです」としか言えないのが辛いのです。
姿が見えなくなってから35日目、初めて夢に出てきてくれました。
最後に見た時よりも、ぷっくりしていて、毛づやもよくて、優しい顔をしていました
いつも、私が座っているベンチの前にちょこんと座って、
私が座っている場所を見上げて「にゃー」とないていました。
ベンチには私はいなくて、私は俯瞰でベンチとあかちーを見ています。
「あかちー、こっちだよ」
かけよって、あかちーを抱きしめて
「みんなも心配しているから、知らせに行こう」と、
あかちーを抱いて走り出した所で目が覚めました。
・・・ああ、会いに来てくれたんだなと思ったら涙がとまりません。
今年の冬は寒いから、7歳児の痩せたあかちーが年を越せるか、心配でたまりませんでした。
食欲はあるけど、他の猫のように脂肪がつかず、冬仕様のこんもりした毛ぶきにならなかったので、本当に心配していました。
あかちーが姿を現さなくなった時、これが自然の別れなのかと初めて実感しました。
家で飼っていた猫の最後なら、看取ってやれてたから。
地域猫の世話をするようになり、悲しい別れは「あかちー」が初めてではありません。
でも。
私にとって、あかちーは初めてこの場所であったにゃんこでした。
色々な楽しいことも、可愛い姿も沢山見せてくれました。
地域猫の世話については、皆さん色々と考えることもあるでしょう。
でも、今は何も考えられません。
・・・すごく、悲しすぎて、
あかちーとの別れは、乗り越えるのに時間が沢山かかると思います。
今は、可愛いあかちーの写真を見るのも辛いです。
駄日記として、記しておかないとと思いながら、収拾がつきません。
いずれ、いつかは、あかちーについてキチンと書ける日が来るかもしれないけれど、
今はこの辺でやめておきます。
ごめんなさい。とりとめのないお話で。
今回は、何もご挨拶もできそうにないので、コメント欄はなくします。
ありがとうございました