先日、NHKの情報番組「あさイチ」で凄いことを学びました。
硬くてゴワゴワになったタオルを簡単なひと手間で柔らかい肌心地にする方法です。
やってみました。
下が、柔らかくなったタオル。 上は、いつものタオル。
同時期に買い、使用頻度も同様の、同じ素材のタオルです。
下の方が厚みがありますね、一目でふっくら感わかると思います。
繊維の様子をみても、、、
下がパイルが立っている。
上はパイルがあっちこっち向いていたり寝てしまってたりする。
もったいぶってしまいました
洗ったタオルを ( 干す前に ) 両端を持ってパンパンを振るんですって、ただそれだけ。
濡れた状態でパンパンとやると、パイルが立つ。
5パンパンより、20パンパンがもっといいらしいが、とりあえず10パンパンくらいで手を打つか。
因みに、上は柔軟剤もしていますが、
パンパンした下のタオルは、あえて柔軟剤もしませんでした。
柔軟剤ありより、パンパンの大勝利です。
ついでにもうひとつ
臭くなったタオルの改善策というのも紹介してたけど、これも凄い。
漂白剤と洗濯洗剤を溶かした40度のお湯で、臭いタオルを2時間漬け置きしてから洗うそうです。
洗剤が汚れを浮かせ、漂白剤が菌を退治する。
それには、40度という温度と2時間という時間が一役買うんだそうです。
漬けおきした洗剤水はそのまま洗うのにも使えるらしいですよ。
また
体を拭いたあとの湿ったタオルを洗濯機にポンポン放り込むのが一番ダメなんだって。
湿度と高温が菌をウヨウヨにするんだそうです。
そんなもの言われた日にゃ、洗濯はためられない。
ジム通いのMOURI は、ジムの日はパンツも靴下も2倍だし、タオルは4枚ほど濡らして帰ってくる。
そのタオルを2時間漬け置きして、すぐに洗う。
頑張りますわ。
・・・・しばらくは(笑)
優秀な主婦は、こういうこともキチンとこなすんだろうな。