こーんなキットがあったので、桜もちを作ってみました。
関東風です。

材料が全部入っている。

餡子は以前、自分で作って凄く美味しくできたので、次は自家製でやってみます。
今回はそのための練習。材料の分量も書いてあるし、入れる順番もこれでわかるから。
1.桜葉の塩漬けを水に30分さらします。

2.ボウルに白玉粉 10gを入れます。

3.100gの水で溶かします。

4.色つき砂糖24gを入れます。

5.小麦粉80gを入れます。

6.上南粉12gを入れます。

7.混ぜるとこんな色。

8.フライパンで焼きます。

9.クッキングペーパーの上で荒熱を取ります。
あらやだ、ひどい

10.餡子を挟んで、桜葉で包んだら出来上がり。

上は、長命寺の包み方を真似たもの。
向島の長命寺は、桜葉を3枚使って筒状にします。
通常のさくら餅は、葉っぱごと食べる人が多いですかね。→私も食べます。
でも、長命寺は「はがして食べる」を推奨しています。
3枚の桜葉を一緒に食べたらしょっぱいですし、香も塩加減も餅についていますから。
葉っぱを一緒に食べるなら「2枚はずして1枚だけで食べてね」ということでした。
長命寺型

キットは、普通の包み方用ですから、桜葉は10枚しか入っていません。
私は別途、桜葉を買ってありましたので、それを追加して作りました。

思ったよりも綺麗にできました。
不思議なもんです。
作り方手順の9番目、クッキングペーパーに乗っているのは、一番最初に焼いたものなんです。
厚いし、ぶよぶよしてるし、ところどころ焦げてます。
でもこれが二回目、三回目ともなると、分量と焼き加減がわかってくる。
残念ながら、綺麗にできたのを撮りそびれました。

でも。。。⤴ この写真で見る限りは、最初のより綺麗ではないですか?
自分で作った桜もち、なかなか嬉しいものでした。
来年は是非とも、餡から自作で作ってみたいと思います。