Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

Ebisu Bird Clinic MAI 濱本麻衣先生

 

ぴ~が怪我をして2回目の受診です ( 11月07日)。

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こちらが今お世話になっている「Ebisu Bird Clinic MAI」です。

待合室に他の患者さんがいなかったので、壁の写真を一枚撮らせていただきました。

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実は、診察に伺った ( 11/7 ) の前日、ぴ~の症状にちょっと心配なことがありました。

 

下の写真は、おもちの下に左右の足が出てますでしょ?

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それが、片方の足をフラミンゴみたいにたたむことが非常に多くなったんです。

たたんでいるのは、怪我をした方の左足です。

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ほら、右足しか見えないでしょう?

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「ぴ~、痛いの?」と左足の後ろの爪を見たら、なんと爪の中が血豆になっていたんです。

 

この写真ではわからないか。

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これなら、わかりますかね。

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先生に診ていただいたら、ちょっとやっかいだとおっしゃるのです。

血豆になっている部分が問題らしく ( この写真は、11月14日のものなんですが )

根元の部分から赤黒くなっていたんです。

爪が死んでしまっている可能性があるというのです。

人間でもありますよね、死んだ爪が一度はがれて次のが生えてくるのに時間がかかることが。

でも、生えてくればいいんですって。問題なのは、次が生えないケース。

 

ぴ~の爪は根元の部分がちょこっと赤くなっていてそれが微妙なんだそうです。

一旦抜けても生えてくればいいけれど、最悪は爪がなくなる。

ひぇーーーっという話でした。

問題ない可能性もあるらしく、もう少し爪を見ていかないとわからないようです。

うまくいけば、爪が伸びるに従って血豆の位置がどんどん爪の先に移動して完治。

そうなることを祈って、数週間様子をみていただくことになりました。

 

先生から先日処方された飲み薬について聞かれました。

「飲み薬は飲んでますか?」

ところが、ぴ~が全然飲まないで横を向いてしまったことを話すと

「困ったなぁ」と、先生の顔が曇りました。

飲まないのをお母さん ( 私のこと ) の方が折れてしまうと、鳥の勝ち。

そうなると、鳥はお利口だから絶対に飲まないんですって。

もう少し我慢すればお母さんが諦めることを学習してしまうんだそうです。

要するに根競べ。今回はお母さんが負けたことになる。

そうなると、次のクールの飲み薬も多分飲まないだろうとのこと。

「ええっ!  どうしましょう」

「直に飲ませるしかありませんね」

「よかった、そういう方法があるんですか」

「あるにはあります。

 でも小さい動物なんで、誤飲させると窒息して死んでしまうこともある」

「ええっ!!!」

死んでしまうって、そんなに難しいことなの?

やらないわけにいかないので、先生にやり方を見せてもらって一週間頑張ることにしました。

 

ちょっと心配でしたが、無理に沢山喉に入れなければ大丈夫だそうで、

鳥がじたばたしない押さえ方や、口の端にちょっと一滴たらすやり方を

先生は懇切丁寧に教えてくださいました。

処方してくださったのは、炎症剤と痛み止めだそうで、ぴ~の為に頑張ります。

 

↑ ↑ ↑

と、ここまでの話が11月7日の話。

それから一週間、無事に投薬出来ました。

心配していたよりも、ぴ~もジタバタせずに薬を飲んでくれました。 ( 11/14 )

あと一週間、この投薬を続け、状態をみることになりました。

 

投薬のやり方ひとつとっても、先生の説明は明瞭でわかりやすく、

ぴ~に優しくしてくださいます。

ぴ~も私も、良い先生に巡り合えて本当によかったと思っています。

 

ネットに、先生の記事がありましたのでリンクしました。  

animal.doctorsfile.jp