去年の暮から今年にかけて、、、お正月休みの楽しみは「食べる」「飲む」ことでした。
それじゃあ、いつもと変わらないだろうと、自分で言っておきますが。
「食べる」では季節ならではのものが色々と食べられて幸せでした。
お煮しめも、割といい感じに出来上がって野菜中心の食生活だったので、
太らなかったのがなによりです。
そこで
食いしん坊のわたくしの「正月の美味しかったもの 5つ」を備忘録にしておきたいと思います。
ドゴドコドコドコドコ ドーン
第5位 スペアリブ
いきなりスペアリブっていうのも何ですが、おせちになれた口にこういうのが感動するもの。
今回のスペアリブは、近所のスーパーではなく、新たに開拓した南新宿のマルマンストアで購入しました。
その肉の大きさが半端ないのです。
スペアリブといえば、骨に付いた肉が焼くと縮みますから、骨と肉の割合が1対1くらいでも肉が貧弱になります。
ところが「マルマンストアのバーベキュー用肉」(←商品名) は凄い。
ギャートルズになった気分で、かじりつくお肉にテンションあがりまくりでした。
第4位 壺屋のかぶら寿司
年末の買い出しに行った、笹塚クイーンズシェフで何気に買ったものですが、
その美味しいことといったら、びっくりぽん! ←古い
「麹がついたまま、洗わないで食べてください」とあるのでその通りにしました。
ショッパイのかなと錯覚したけれど、塩じゃないです発酵した麹です。
まろやかな風味で食感の良い蕪の間に、ぶりが挟まっているんですが、その厚みが丁度よい。
この暑さのバランスは「神」です。
また食べたくなると思うので、パッケージを写メしておきました。
第3位 お餅
今回、正月用に買ったお餅は大正解でした。
いつもの銘柄ではないんですが、小袋にひとつひとつ入ったものでした。
何が美味しかったかというと、伸びが良いこと。
つきたての餅とそん色ないほどの仕上がりでした。
うーん、幸せ。
・・・しかし、パッケージを写メしそこなったので来年同じものが買えない。
うーーーん、不幸せ。
第2位 茶わん蒸し
元旦に作った茶わん蒸しが、すごくすごーく ものすごく良くできましたの。
スも入っていないし、固さも丁度良いし、お出しの加減もバッチリだし、
鶏、海老、銀杏、ひとつひとつに雑味が全くなくてしっとりとしていました。
ただひとつ。
失敗したのは、食べる前の写真がないこと。
お客さんの前でしたので悠長に写真を撮ってはいられませんでしたの ぐす
我が家の茶碗蒸しは、柳原尚之さんがテレビで紹介していた作り方です。
今から6年前、柳原さんが「モーニングバード~プロ技キッチン!」で、近茶流の黄金比率で作る " 失敗しない " 茶碗蒸しのレシピを紹介していたんですね。
そのポイントを押さえて作るようになって以来、本当に失敗しらず。
これは絶対にいいですよ ⤵
第1位 年越しそば
クイーンズシェフに並んでいた、いっちゃんお高い蕎麦をMOURI がセレクトしたもの。
戸隠そばでした。
他のの倍くらいの値段だったと思うんだけど「こんだけ差があるんならウマいはず」と
購入を決めたらしい。
本当に、ほんとうに 美味しかったです。
・・・・が、ここでもパッケージを捨ててしまったという失敗を。
年末は、何かとワサワサしていて、いつもちゃんと撮っておくようなものを
撮りそびれてばかりでした。
でもそれがほんとうの日常なのかも。
美味しいものとの出会いは、一期一会なのかも知れません。