今年のバレンタインは非番の日だったので、どこにも出かけませんでした。
なので、バレンタインのチョコレートは作りませんでした。
家で二人で食べる分 以外は。
「日本は義理チョコをやめよう」という広告をゴディバが出したそうですね。
いつからなのかなぁ、義理チョコっていう言葉が使われるようになったのは。
義理チョコを大量に買わなければならない女子も大変ですし、
義理だとわかってて、貰う男子も大変かも知れませんね。
先日どなたかが「義理チョコ貰っても、お返しを考えるのが面倒なんだよね」とおっしゃってました。
でもちょっとモーメント ←ルー大柴かっ
お返しを考えるのが面倒だというのなら「僕にはいらないよ」と言えばいいのに。
だって。
お返し考えるのが「面倒」なのと等しく、チョコを差し上げる方だって「面倒」だし
お金もかかるんですから。
義理と思うからいけないんじゃないの?
バレンタインというと私は なぜかワクワクします。
そりゃ、作るのしんどい時もありますけど、大抵はワクワクします。
プレゼントや、リボンや、梱包をどうしようかなと考える時間が好きです。
私の場合バレンタインデーは、その日に会うだろう誰かのことを思って作ります。
差し上げるのは男性に限りません。
その日に会うだろう人に一年のお礼をこめてプレゼントする。
本来のバレンタインの意味からは大きく外れているし、
「それじゃお歳暮やお年始、お中元とおんなじじゃない」と言われると返答に窮します。
でも『義理』と思うより、いいんじゃないのかな、楽しくなるし。
当日はバレンタインのチョコは作りませんでしたが、
一日過ぎてやっぱり作って食べました。
ちょっとホロ苦かったので、たっぷりチョコレートシロップをかけて。
MOURI と二人で半分こ。