MOURI の腰痛をキッカケに、寝具の買い替えを考えはじめました。
人は生きている半分近く寝て過ごす、そう考えると睡眠を大事に考える必要はあると、
・・・今さらですが思い始めたのです。
ベッドのサイズ
実は我が家のベッドは、幅155㎝、丈195㎝という特殊な大きさです。
ワイドダブルはダブルより幅が15㎝も大きい為、毎回 寝具選びに苦労しています。
どうしてこんな半端なサイズのベッド買っちゃったんだろうと思うんですが、
購入した時の記憶があまりないの。
15年物のベッドだもので、ワイヤーがギシギシいい出しています。
薄いベッドパッドだけでは、どちらかが夜中に起きるとガタガタ振動するし、ギシギシ音もします。
寿命を考えると、とっくに買い替え時期は過ぎている、
だけど、処分の大変さで一日伸ばしにしてきた代物です。
スプリングベッドの上にマットレスを敷こうか・・・・
ベッドの上に、もう一枚マットレスを敷くことを考えました。
厚さ5㎝程度のマットレスなら、ギシギシ音もガタガタ振動も解決するのではないかと。
巷で売られているマットレスには、低反発と高反発がありました。
低反発と高反発
お店には、低反発の方が多く陳列されています。
手で押すと形が残る、あの気持ちの良さそうなマットレス。
価格も安いけれど、デメリットも多いとわかりました。
① 身体が沈み込むので、寝返りが打ちにくい。
② 通気性が悪い。
③ マットがへたり安い。←寿命が短い。
病院のマットレスはどうだろう
今年の7月、検査入院をした時の病院のマットレスを思い出しました。
病室のマットはとても固くて、寝返りが打ちやすく、快眠出来ました。
快眠、、、私の場合いつも快眠ですけど。。。
看護師さんに聞いてみたところ、モルテン社のNUCKYという医療用に特化した商品でした。
シーツをめくってみてわかったんですが、血液などが染み込まないように防水カバーのものでした。
道理でシーツから伝わる感触がツルツルだったのです。
耐圧分散式、静止型マットレス。
ヘタらず、長時間寝ても疲れない、だから快眠できたんです。
ところがここでもサイズの問題が。。。
病院のベッドは介護の関係もあり幅は狭めです。
モルテンのNuckyも残念ながら、87㎝、90㎝、100㎝の展開しかありません。
低反発・高反発のマットレスも、介護用のNuckyもサイズが合わない。
やはりベッドの処分を考えるべきなのかも知れません。
どんなベッドがあるのか
西川に、コイルの部分がひとつひとつ独立したものがありました。
これなら、片方が起きても振動が伝わらない。
自分自身の寝返りも打ちやすいし、すこぶる快適。
しかし問題は価格。
ダブルベッドで30万と、なかなか素敵なお値段です。
暗礁にのりあげた
ベッドを買い替えるに手間にしても、価格にしても、サイズにしても
乗り越えないとならない問題は沢山あります。
睡眠は大事だけれど、高い買い物、失敗したくない。
もう少し検討を重ねることにします。
とりあえず今は、シーツと敷きパッドの間に一枚毛布を挟むことにしました。
ギシギシ音、ガタガタ振動はかなり軽減されました。
「これでいいんじゃないか?」
私より、イマイチ睡眠の重要性を感じてない MOUさんの一言。
腰痛から出発した話ですけれど、寝具の変更は当分先になりそうです。