スーパーの棚に、驚きの商品発見!!!
金針菜の乾燥したものです。
おおおっ、金針菜だ
金針菜を初めて食べたのは、松本のきく蔵さんでした。
お通しの一品に配された、緑色の茎みたいなのがとても美味しくて、
ご主人に聞いて『金針菜』を知りました。
2014年8月4日に食べた金針菜
金針菜に、かけてあるマヨネーズは勿論、手を加えてあって美味しい。
そのあと、生の金針菜を気にして探していたんですが、なかなかお目にかかれなくて。
そんな中、乾燥の金針菜に出会えたわけです。
作り方は我流、適当です。
金針菜を水でもどしておいて、
塩コショウした鶏肉を、ごま油をひいたフライパンでカリっとなるまで炒めたところに
投入。
もどし汁も少し入れて、酒・醤油で味をつけ、隠し味に少量の三温糖を入れました。
この組み合わせ、バッチリでした。
金針菜の柔らかさと、鶏肉のカリッとした食感のバランスがよかったです。
食感だけでなく、金針菜の味はどこか甘くて包み込むように柔らかい風味がありまして、
それが鶏肉と合うのです。
金針菜は、薬膳としても重用されているらしい。
金針菜。
生でも乾燥でも、見かけたら是非、試してみてください。
なんていいますか、気持ちを豊かにしてくれるような食材なんです。