キョーちゃんは、他のカラスとどこか違います。
他のカラスが濡れ羽色の綺麗な毛並みなのに、キョーちゃんの毛並みはボサボサ。
それと。
いつも口を開いてます。
キョーちゃん、お口閉めなさい、お馬鹿に見えますよ。
「ふぇっ? お馬鹿ってなーに?」キョー
よく見ると、キョーちゃんの口の中は、まだほのかに赤い。
先日、父ロボ (id:titirobo) さんの「何ゴト!」に、この記事を読んでハタと気づきました。
父ロボさん、ありがとうございます。
その中に、こんなお話が、、、
Q.ヒナがかえったら親鳥が必死に餌をヒナに与えるのは、愛では?
A.これは色に対する反応。
親鳥はヒナの口の中の赤や黄色が見えると脳が反応し、
そこへ餌を入れなければならないという反射的な行動に出る。
取ってきた餌をヒナの口に入れると、また色に反応し餌を取りに行く。
これを繰り返している。つまり餌やりは刺激に対する反応。
キョーちゃんの親は、親離れをさせようと必死です。
ところが、キョーちゃんが「んが んがが」と口を開ける。
親は、しょうがないなあという顔をして、半分くらいの確率で餌を口に放り込む。
まだまだキョーちゃんの完全親離れは先みたいです。
キョーちゃんの撮って出し
《この袋が好きなんだお~》