今年の夏は短いながら、酷暑はすさまじく、
我が家の冷たい料理の数も、例年より多かったと思います。
特に多かったのが、冷やし中華でした。
キンキンに冷やした中華麺に、酢醤油はのど越しがよく、食べやすい。
冷そうめんや、冷やしざるそばに比べて具も沢山使うので良いと思います。
でも多分、KAYANOさんに聞いたら言われるだろうなぁ。
「まるさん、体は冷やしちゃだめ。食べ物も熱いものを食べないとダメなのよ」と。
わかっているんですけどねぇ。とほほ。
夕食は、KAYANOさんアゲインです。
当日の《土曜の食卓》のメンバーが少なかったりして、お料理が余ると、
「持って帰って」の号令が出ます。
タッパーを持ってくる人もいるくらい。
今回は一食分、いやそれ以上ある。
同じ皿にのせてしまったので《皿鉢料理》みたいだけど、昨日食べた全種類がある。
写真を撮りそびれたものもありました。
椎茸の煮たのとか、叉焼みたいなのとか、鶏の皮のピラピラした料理とか。。。
そうよ、こんなのも食べたんだっけ。全部が違う味、全部美味しかった。
これは秘蔵の瓶詰。
メンバーのお1人が、この瓶詰を食べたいとおっしゃって。
「あとで出すね」という話になったまま忘れてしまっていて、
食いしん坊の私が、かえりしなそれを思い出した。
「思い出した人のもの! まるさん、持って帰って食べて」と、瓶ごといただいてしまいました。
中身は、鶏の肝の煮凝りみたいものでした。
鰻の肝の煮つけたやつに似てます。
山椒をふりかけたら、もっとソックリでしょう。
白いご飯に乗せて食べたら、感動して死にそうなんですって。
わかるわかる!
白いご飯にも最高ですが、日本酒のつまみに食べるのも最高の一品です。