にゃんこの集会場で、一番に膝に乗ってくるのはカイさん。
ここいらのにゃんこは、食い気より甘える方が優先です。

「カイさん、ご飯を食べてからにしよう」といっても、プイ。

「食に不自由していないなんて、君たちは幸せものなんだぞ」
でも、カイさんは聞いてない。何かが気になるみたいだ。

「また来てるわ、あの子」カイさん

「ふぇ? ぼくのこと~?」キョーちゃん

キョーちゃんの背後に、しっかりツキグロさんがいます。
ということは、今日の水場当番は、ツキグロさんなんだ。
今日のキョーちゃんは、友達連れ。

近ごろキョーちゃんは、毛づやも立派になり他のカラスと見分けがつかなくなったし、
阿保面もしなくなりました。
それに。。。
前よりも警戒心が出てきたかも。
どんどん慣れて、こんなになるのを期待してたけど、難しいか。

「熊谷守一さんとカラス」
キョーちゃんは他のカラスと同じように、人間と距離を置くようになるのかな。
それがカラスとしての大人の階段を登ることなのかもしれん。
ちょっと寂しいけど、キョーちゃん、立派な大人になるんだよ。