焼き豚は、お正月に限らず、何回も作っています。
メンドクサそうですが、結構簡単で、作り方はいたってワイルド。
つけ汁に、一緒に茹で卵を浸けておけば、美味しい煮卵が出来ます!
ラーメンなんかに添えると、お店みたいになります。
使う食材 |
豚肉の塊には、ロースと肩ロースがあります。
肩ロースの方が柔らかくてコクがある焼き豚になるので、
我が家では専ら肩ロースを使います。
にんにく…1かけ、生姜…1かけ、長ネギの青いところ、
味覇…大さじ2、醤油…大さじ3、酒…大さじ2、砂糖…大さじ2
茹で卵 適当に食べたいだけ
調味料の配合はいつも適当。
煮詰める具合によって全然違ってくるから適当でかまわない。
煮汁を煮詰めて後からかけるという手もあります。
我が家は薄味のに洋からしで食べるのが好きなので煮詰めたものは使いません。
作り方 |
店頭ではネットに入ったのを売ってますが、
我が家ではタコ糸を巻きなおします。
ゆるゆるのネットより、シッカリ固くしばった方が美味しく出来る気がします。
塩・胡椒をしたら、フライパンで表面をカリカリに焼きます。
にんにく、生姜、長ネギを適当に切っておく。
いつもはにんにくと生姜と長ネギを使いますが、お節の面取りしたくず野菜があったので一緒に使います。
寸胴に、肉がかぶるくらいの水を入れ、
その中にフライパンで焼き目をつけた肉をドボンと入れ、火をつける。
くず野菜をドサっと入れる。
ひと煮立ちしたら調味料を全部入れて、再びフツフツしてきたら、弱火にして蓋をして60分煮込む。
茹で卵は、最後の10分ほどの所で入れる。
粗熱が取れたらジプロックに移し、冷蔵庫で冷やす。
この《冷やす》という時間が大事で、茹で卵と焼き豚に味が染みていきます。
1時間以上冷やしたら出来上がり。
食べるだけ切り、残りはそのままジプロックのつけ汁につけて常備します。
大抵2~3日で食べきります。