最近気づいたことその2
椎茸の軸が立派になった気がします。
椎茸が美味しい季節
こんな風に軸の部分をくり抜いて、出汁醤油をかけて焼く。
これが最高にうまい!
残った軸はとっといて、裂いたら翌日の煮麺の具になる。
鶏肉と春菊としめじと椎茸の軸のおうどん
先日、たまうきさんに教えていただいたんですが、
茸の旨み成分は、グルタミン酸とグアニル酸とのこと。
グルタミン酸は昆布にも含まれているので、それで相性がいいんですね。
ni-runi-runi-ru 榎の旨味成分はグルタミン酸とグアニル酸ではないでしょうか。茸(グルタミン酸、グアニル酸)、昆布(グルタミン酸)、鰹節(イノシン酸)。 以前、味の素 川崎工場 、ヤマサ醤油 銚子工場 に見学に行った時に知りました。
お出汁って凄いと思います
お出汁、うま味成分。
世界中で日本の出汁文化が注目されているようだけど、ほんとに凄いと思う。
《辛み》《甘み》も人を幸せにするけれど、《旨み》は幸せプラス、人を穏やかにする気がします。
昔 むかしの日本人って、今より優しかったんじゃないかと思います。
穏やかな国民性というか。←勝手なイメージですけど。
昨今キレる子が多いのは、食生活も原因なんじゃないかしら。
化学調味料とか、きつい味付に偏っているなんでことに。
穏やかな味が基本の食生活は、人間形成にも何か影響あるんじゃないかと思えてなりませんの。
カリカリしてきたらカルシウム摂って、お出汁のたっぷりきいた吸い物を飲んで早く寝る。
持論ですけど、そんなこと実践しています。