五郎ちゃんです。←勝手に私がそう呼んでるだけ
「なーん」とスリスリ。
五郎「頭 いい子いい子じゃないんだよ」
五郎「そうそう」
五郎ちゃん、私にお尻を向けます。
「トントントン」って、何をしているかわかりますか?
「わかる」という人は、猫好きだと思います。
五郎ちゃんはれっきとした男児ですが、尻尾の付け根をポンポンと叩くと、喜びます。
叩くのをやめると怒ってこんな顔になる。
「なんでやめる。もっと叩け」と自転車の前に立ちはだかります。
女の子でもないのに、何でこんな格好になるのか知らなかったんですが、
猫博士の友人の話では《去勢した雄猫》にもよくあることなんだとか。
私が、五郎ちゃんのお尻をポンポン叩いているのを見て、
猫を知らない人は「なにこの人、猫を虐めてるの?」という顔をして通り過ぎます。
猫の生態をよく知っている人は「あらまあ」という顔をします。