今ごろ、、、ほんとに今ごろ ナンですが、
Amazonプライムビデオを 「笑えそうなドラマないかな」と、探してて見つけたのがこれでした。
バイプレイヤーズ
初回放送は2017年1月14日、3年も前のドラマでした。
第二弾 ( 2018年 ) 「~無人島生活~」が、大杉漣さんの遺作となった作品だと、
知らないで観始めました。
※ 大杉漣さんがドラマの撮影中に急逝されたとは知っていましたが、
まさかそれが、このドラマだったとは。。。
当時、大ヒットしていたというから、ご覧になられた方も多いでしょうが、面白かったです。
企画自体も最高で、内容もドラマ現場のあるあるみたいだし。
バイプレイヤーといえば、この人も、あの人もと頭に浮かびます。
そんな人たちを集めてドラマを作ってしまおうなんて、テレビ東京はイケてます。
放送を重ねる中、ドラマを観た俳優さんから逆オファーがあって、僕も出たい、私も出たいとなったそうな。
わかるわかる。これだけ揃ったら、6人から漏れた脇役俳優さんたちも名乗り出るでしょうよ。
ざっと考えただけでもこんなにいらっしゃるわ、名バイプレイヤーの層の厚いこと。
小日向文代、相島一之、六角精児、高橋克実、生瀬勝久、安田顕、津田寛治、田中哲司、渡辺いっけい、滝藤賢一、佐藤二朗、田中要次、鈴木浩介、野間口徹、
みんな面白がって出ようとされるんじゃないかな。
※ 何人かは既にゲスト主演されてました。
この企画は、本当に面白い。
特に第二話が好きでした。
遠藤憲一と松重豊は《キャラが被る》と噂がたったところでダブル主演の話が来る。
「二人は共演NGだ」「仲が悪いらしい」という風評が流れて、現場スタッフは神経を使う。
当の2人は「そんなことないのになぁ」と言ってるのに、
気を使い過ぎたスタッフが、現場で「かぶる」という言葉を厳禁にしたりして、
かえっておかしなことになっちゃうという話なんです。
ありそうなエピソードを、うまく まとめたなぁと笑ってしまいました。
で。
確信したんですが、名脇役といわれる人は皆、性格の良い人だと思います。
脇を固める俳優は人と仲良く出来る人じゃないと務まらないんじゃないかな、共同作業ですから。
個性的なのはいいけど、ズルかったり、人と調和とれなかったり、人を蹴落としてみたいなタイプは、
淘汰されていくんじゃないかと思うんです。
主役級の人の中には、個性的な、性格が破綻しかけてる人もいそうですが、
そういう人だって、売れてる時はいいけれど、長続きはしないと思うの。
人の良さがにじみでてる
このドラマの清々しいところは、人の良さがにじみでてるところです。
見ていて雰囲気が良いのです。
理由は何かなと思ったら、実名で、素で登場してるからではないでしょうか。
ドラマの最後に、撮影後の飲み会のシーンがおまけでありまして、その和気あいあいぶりがいい。
特に、第二話の飲み会シーンが好きでした。
共演NGなんてある? 「ないない」「ないよね」
役を取り換えて欲しいなんて言ったことは? 「ないよな、でも、役を変えられたことはある」
「脇役俳優は、役がかぶるかどうか?」という話題になって、光石さんがこんな話をしてました。
「うちの事務所に( 仕事のオファーの ) 電話かかってきて、 ( 先方が ) 「光石さん、〇日と年明けの〇日どうなんですか」って聞かれたので、マネジャーが「いや、ちょっとそこ、館山に行ってるんで」って言ったら ( 先方が )「えっ? なんですか、依頼するとこ依頼するとこ、みんな館山っていう」と言われんだって」
(注)バイプレイヤーズのロケ地は、千葉の館山で、みんなそこに集結してたから。
全員 大爆笑
『館山でなんかあるんですか』って、言われたんですってよ。
本日の朝ごはん
こんなにトースト食べていいのか・・・
本日の夜ごはん
酢の物からはじまって
ナムル
ホタテ美味しかった
一番喜ばれたのがこれです。
ケンミンの焼きビーフンと、ゴーヤチャンプルを合体させたもの。
ケミカルな味、しょっぱいものがダメなMOURI 、
なぜかケンミンの焼きビーフンの味は好きみたい。
私のお気に入り❤
ワイン酵母を使った焼酎。
夏限定だそうですが、美味し過ぎます!