今日は、「山の旅館の朝ごはん」みたいな朝食でスタートしました。
昨日届いたシリアルを見て「寒々しいから今日はやめよう」と意見が一致。
台風がきて急に気温が下がったので、シリアルを冷たい牛乳というのは勇気がいる。
MOURI に山の旅館の朝ごはんと言わせしめたのは、こんな小鉢のせいでしょう。
これは味噌汁で使った鰹節、いつもの出汁のどんこ、玉ねぎを煮からめたもの。
旨み成分満点なので捨ててしまうのはもったいない。
ホントに卵料理は苦手です。
鮭は塩がたりずぼんやりした味のものだったので、
冷凍のカチンカチンのものを飽和食塩湯に醤油を足したものの中に10分漬けてから焼きました。
もう少し漬けておいても良かったかも。。。
私が子どもの頃は、塩鮭といったら塩がふいているくらいしょっぱいものばかりでしたが、
最近は薄味のものが主流です。
今回の鮭は、薄味を通り越して、ぼんやりし過ぎのものでした。
さて。
本日の夜ごはんも、コウケンテツさんにお世話になりました。
オリジナルは、大葉を散らして見た目も美味しそうですが、
大葉切らしてたので、地味です。
でも、感動するほど美味しかったです。
ポイントは、なすを水にさらさないこと、イチジクのように裂くことみたいです。
先日のごぼうもそうですが、包丁で切るのではなく叩いて、調味料が浸みこみやすくしてました。
今回も、裂いたなすの断面から、調味料がじわーっと入っていい塩梅になっています。
調味料は、
醤油…大さじ1、酢…大さじ1/2、おろし生姜…1かけ、ごま油…小さじ1、白すりごま…大さじ1/2
簡単で、美味しい副菜。
「毎日食べたい」と、高評価でした。
夜ごはん 全体像
ジンギスカン、焼き豆腐を足した牛すじ煮込み、おにぎり、
びんちょうまぐろの刺身、なすのナムル、梨とブドウのサラダ
梨とぶどうのサラダ
野菜室で忘れられたようになっていた梨を救済。
梨とぶどうの甘さと、ごまドレッシングが絶妙でした。
びんちょうまぐろ
焼どうふを入れたので、昨日よりも優しい味になりました。