garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

有川 浩 著『阪急電車』

 

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題 名 : 阪神電車 hankyu denshya
著 者 : 有川 浩 arikawa hiro
初 版 : 幻冬社 2008年01月22日
底 本 : 幻冬舎文庫 2010年11月25日 第8版
読了日 : 蔵書 2011年03月18日

 

ほっこり胸キュン

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まるこ

有川浩は、この作品をきっかけにファンになった作家さんで、

他の作品も書きたいと思うんだけど、まず第一弾『阪急電車』から。

ほっこり胸キュン」という文庫本の裏表紙にあるキャッチフレーズ、

ちょっと気恥ずかしい感じがするな、かっこわるくない?

もうり 今津線の写真見ると、小豆色の車体がレトロだろ、その辺のイメージを狙ったんだろうね。
まるこ

私は関西圏に馴染みがないから、宝塚の建物や宝塚ホテルは、写真でしか知らない。関西の人なら『翔子が洋服を買った店(のモデル)はどこどこ』と、すぐ分るんでしょうね。全然地の利を知らない私は、想像力で楽しめたけれど。

もうり

映画化されたよね。

「読んでから見るか、見てから読むか」って角川映画のキャッチコピーじゃないけど、俺は断然  “ 読んでから見る派 ” だ。

まるこ

同感!  私も “読んでから派”。

この本を読もうと思ったきっかけもテレビの映画宣伝で、面白そうだと思ったから、映画を見る前に読もうと思ったの。

もうり

本読んで、映画のキャスティングは合ってると思った?

主人公の翔子が中谷美紀だっけ、時江夫人が宮本信子。

まるこ

キャスティングはバッチリだと思う。

この物語に登場してくる女の人って男前じゃない? 中谷さんも宮本さんも、背筋がピンと伸びてて燐としてるところが似合ってると思う。

もうり

台詞、小気味いいな。

「さっきのヘリ見るまでは、今日見つけたスペシャルは何だったの?」

「ボルゾイ三頭!」

これには笑った。

まるこ

私が好きな台詞、うーん、沢山あるけど。

 

時江「討入りは成功したの?」

翔子「素敵なブランドが台無しね」

翔子「ちょっと声をかけたくなったの。

   さっきのあなたはとてもカッコよかったわ」

 

これは彼女たちが “知らない誰か” に初めて話かける時の言葉なんだけど、こんなに無駄がなくて相手の懐にスッと入ってくように、さりげなく言葉をかけられる人に、憧れちゃうのよね。

もうり 君の場合、初対面の相手には「あのっ」「えっと…えっと」って感じだもんなぁ。(笑)
まるこ

ひっど~い! 

当たってるケド。