ご飯時、テレビを見ていたら、
BS-TBS「未来へつなぐにっぽんの歌魂」というのが始まって見入ってしまいました。
演歌は 好きでも嫌いでもなく、
細川たかしさんも 好きでも嫌いでもない歌手でしたが、凄いものだと思いました。
やっぱりウマい!
ウマいだけでなく、親分肌な人物だと思いました。
冬美ちゃんは運転手をしながら苦労したんだもんな
トークのコーナーで、彼はそんなことを言いました。
坂本冬美さんのことを昔からよく知っていたんですね。
そしてこんなこともアドバイスをしていたことも話しました。
発端は、坂本冬美さんのこんな話からでした。
「二葉百合子先生が引退なさった時に、この歌を歌い継いでほしいと言ってくださったんです。
( 二葉百合子さんに弟子入りするキッカケはというと ) 長い話なんですが、
私、歌手活動を一時休業していた時があったんですね。
で、大阪行きの新幹線でばったりお会いしたのが細川たかしさんで、
細川さんがこんなことをおっしゃったの。『冬美ちゃん、浪曲をやんなよ』って」
続けて細川さんが語りました。
「演歌っていうのは、民謡から入る場合と 浪曲から入る場合があるんです。
僕は民謡だけど、冬美ちゃんは《浪曲》がいいと思ったんです。
歌を続けていくのに浪曲を身につけたら、ひとつ武器になると思ったんだよ」
知りませんでした。
演歌に、民謡系と浪曲系があるのだと。
演歌歌手全員がそうではないにしても、言われてみればキャリアのある歌手は、
民謡系・浪曲系の二派に分類できます。
細川さんが坂本冬美さんにそう言ったのは、冬美さんの資質をよく見極めていたからなのでしょう。
そのアドバイスがなかったら、坂本冬美が『完璧の母』を歌うこともなかったのかも。
それにしても・・・・
ロングバージョンの『岸壁の母』初めて聞きました。
歌の前に浪曲風の語りがあって、途中でもセリフがはさまります。
坂本冬美さんの歌い方は、他の持ち歌と全然違います。
凄い迫力でした。
「今日、この歌を歌うのに緊張して、皆さんとのトークもどこか上の空だったりしたんです」と言っていた坂本冬美さんの『岸壁の母』は、気迫のこもった凄い歌でした。
演歌って深いんだなぁ。
細川たかし、坂本冬美、ホントにウマい歌手だったのだと、いまさらながら感服。
新人 ホープ の辰巳ゆうとさんという歌手にも魅了されました。
本日の朝ごはん
本日の夜ごはん
MOURI 作 キムチチゲ再び
昨夜、作ったキムチチゲをバージョンアップ。
昨日より味がしみてより美味しくなりました。
腰痛の方は一進一退、
午前中は全然動けなかったのが、夜になって動けるようになったり。
その反対だったり。
しばらくは手料理は少なくなりそうで、MOURI の買い物や弁当が主流になりそう。
ブログの方も、毎日更新でなくなるかも知れませんが、
ご心配なく、元気にやっておりますゆえ。( ´艸`)