またひとつ素敵な手触りの本と出会いました。
この本なんですけれど、、、あっ図書館の本だからゴチャゴチャしてますわ。
ネットでお借りしたものですが、こんな装丁です。
気に入ったのは、サイズ。
全集と比べてみてもこんなに小さい。
薄さも手ごろ
持った感じも手に馴染むのです。
日本短篇文学全集というんですが、出版社はやはり、筑摩書房です。
「いいなぁ」と思う本が筑摩書房だった確立が高いのです。
全部で48巻。
昭和44年に出版された本です。
ところで本のサイズって、出版社によって微妙に違いますよね。
サイズをはかって、それが何判か調べようと思ってもわからないことが多い。
普通とちょっと違う大きさの本を見つけるとサイズをはかって、
上のようなサイトで何判だか調べるんですが、どれにも属さないことの方が多い。
この日本短篇文学全集も、113×184というサイズなのです。
でもそのサイズって、どこをはかるんだろう。
ハードカバーの表紙の大きさ? それとも中身の本の大きさ?
それすらわからないのですから、菊版なのかB6判なのか、さっぱりです。
まあサイズの話はこのくらいにして、中身も大変読みやすいのです。
紙も好きなタイプ ( 厚さ、色、紙質 ) だし
レイアウトも凄く読みやすい。
48巻の作家の組み合わせも興味深い。
これ、ヤフオクしてしまおうかな。
「また買ったのか?本」と言われてしまうな。
本日の昼ごはん
冷たい半田そうめん
そうめんはやっぱりなぜか生姜だな。
つるつる
さっぱりして美味しかったです。
本日の夜ごはん
「納豆でご飯が食べたい、それだけでいい」と言いだす人がいまして、、、
私も「麻婆豆腐でご飯が食べたい」という気分になりました。
そうなると、お酒はあまりすすみませんで、酢の物でビールと冷酒を一杯のんで、
さっさとご飯になりました。
こういう食事をすると、飲まないお家の夕飯がいかにサッサと仕舞いになるかがわかります。
呑兵衛は、いつまでもダラダラ食べているものなぁ。
俺の納豆 わたしの麻婆豆腐