テレビを見ていたら孤独のグルメの再放送で台湾編をやっていました。
台湾の屋台はずっと気になっていたところ、
コロナが終息したら行ってみたいところのひとつです。
こんなことを書いていて、あることに気づきました。
《コロナが終息したら》というフレーズをよく使うようになったな、と。
終息したら何をするか、という問いに、
「どこぞのなんちゃらを食べたい」「どこそこに旅行に行きたい」そんなことばかり言っています。
じゃ、それまでの間、家で出来ることはなんだろう。
行った気になって、それらしき味のものを作ってみようかな。
そんなわけでクッキング
確か八角が残っていたはずと出してきたら、ちょと古い。
賞味期限 11.8.25 と書いてある。日本の表示だから平成11年? それとも2011年?
どーしよ。
冷蔵庫に入れてあったので危険はないと思うが・・・。
えーい、つかっちまえ!
昨日使った鶏手羽が半分残っていたので、下処理 ( ※1 煮こぼして臭みをとる ) をして、
生姜と共にあぶない八角も入れて煮ました。
いい匂いだ!
キッチンから八角の甘い匂いがただよい、台湾にいる気分になる。←台湾には行ったことありません。
酒、さとうきび糖、醤油を適当に入れ、どんどん煮詰めていきます。
完成! 台湾の屋台にあるような鶏の煮物
※1 鶏肉を煮る時の下処理について
数日前、月ノ下扉 (id:bluebunny666) さんがブログに「鶏飯」をアップされていたんですが、鶏の下処理について こう書かれていました。
「まずは鶏を白くなるまで煮込む。白く色づき始めたら、その水をすべて廃棄する。鶏の汚れや血などがこれによってきれいに落ち、臭みが抜ける」
目から鱗でした。
鶏のスープの、最初の煮汁を捨ててしまうなんて、なんか勿体ない気がしていたものだから。
でも。
月の下扉さんのお話を聞いて、なるほどと思いました。
それ以来、鶏肉の下処理をちゃんとすると決めました。
月の下扉さん、ありがとうございました ❤ m(__)m
www.akinaihiroba.com
台湾に行きたーい!
さて、ほんとに台湾に行ったら、絶対にしたいことがあります。
- 台湾の屋台をはしごする
- 五香豆干という食材を手にいれる
以前、友人のお菓子作家-KAYANOさんの料理に五香豆干という材料が使われていて、
それが美味しくて探し回っていましたの。
生八つ橋のような ( ニッキのような香り ) で、食感はイカのような食材でした。
パッケージはこんなの⤵
ネットで探したんですが全然ヒットしない。
台湾に行くことがあったら是非ゲットしたい商品です。
台湾といえばもうひとつ。
うまうま (id:umauma_gohan) さんが《魚卵入りフィッシュボール》なるものにハマっていらっしゃるという記事をアップされていました。
とても美味しそうなので是非食べてみたいと探していたら、
うまうまさんから
「🤣Rakutenでヒットしました。
絶品 魚包蛋 30個入り【クール便送料無料】プチプチ魚卵入りつみれ団子」
という情報をいただきました。
日本で手に入るメーカーの商品はそんなに安くはありません。
うまうまさんは、タイ料理として食べられていましたが、これもどうやら台湾製らしい。
そうなれば是非これも、台湾屋台で堪能したい。
こうして台湾への恋心はどんどん膨らんでいくのです。
食いしん坊だなやっぱりわたしは。ほほ。
本日の昼ごはん
ちゃんぽん
袋麺 ( 生麺 ) のちゃんぽんに、具を沢山入れて食べました。
キャベツ、にんじん、しいたけ、小松菜、えのき、海老、バラ肉、かまぼこ。
茶碗蒸しのために買っておいた ピンクのかまぼこが役にたった。
なかなかおいしかったです。
本日の夜ごはん
まず、昼から煮込んでおいた鶏手羽の八角煮込みと、えのき明太子。
ほうれん草のお浸し、ちくわぶの煮物、生姜のスープで乾杯!
生姜のスープは、これまた昼から作り出していたものです。
鶏を煮た時のスープ ( ストック ) に、太目に切った生姜を入れ、
少量の塩・薄口醤油で、薄味にしておいたものに、
食べる直前に、白菜を投入。
これだけで、体の芯から温まる一品になりました。
生姜のスープが胃に流れていくと、通ったところが清らかになっていく感覚がある。
鶏手羽の八角煮も好評でしたが、私はこっちが好き。
作っておいてよかったと思う一品でした。