今期のドラマは割と好きなものが多い。
といっても録画してまだ見てないものもあるが。
お気に入りは、この5本
菅田将暉『ミステリと言う勿れ』
岸井ゆきの&高橋一生『恋せぬふたり』
成田凌『逃亡医F』
小栗旬『鎌倉殿の13人』
堤真一『妻、小学生になる』
ミステリは初回から、意表をつく展開と豪華ゲストに感心。
恋せぬは、高橋一生の浮遊感が好み。
逃亡医は、好きな役者さんばかり ( 成田凌はじめ、松岡くん、前田敦子、森七菜、安田顕 )
鎌倉殿は、好きな鎌倉幕府で、頼朝大泉洋、時政坂東彌十郎、りく宮沢りえ、政子小池栄子、美衣宮澤エマが見逃せない。
そして、妻、小学生になる、これは凄い!
昔から、堤真一さんと山崎努さんが( 選んだ ) 出演するドラマは「絶対にアタる」と思っている、そんな堤さん久々のドラマ出演だから楽しみにしていた。
【内容】
新島圭介(堤真一)は、10年前に最愛の妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから、妻のいない残りの人生を“余生”だと思って生きている元愛妻家。全く生気が感じられないため、周囲からは陰鬱な男に見られている。
たった一人の家族である一人娘の麻衣(蒔田彩珠)の幸せを誰よりも願っているものの、生活費を稼ぐ以外何もしてやれていないことが心苦しく、コミュニケーションすらうまく取れていない。 二人の時間は、10年間止まってしまっていたのだ。同じ家に住みながらもバラバラな父と娘。
そんなある日、ランドセルを背負った見知らぬ女の子(毎田暖乃)がこの親子を訪れる。
小学生の妻役の毎田暖乃さんが上手すぎる!
暖乃ちゃんは、おちょやんの幼少期でも爪痕を残した名子役。
クズ父を「テルヲ」と呼びつけにするのが可愛いくて、
テルヲに苦労させられる千代に健気さに涙させられた。
暖乃ちゃんは「おちょやん」でも、シッカリ者の女の子を好演したが、今回の妻役も彼女でなくては出来ないだろう。
「しっかりしなさい!」と、夫を励ましたり叱咤する様が、堂に入って笑ってしまう。
従来の《成り代わりモノ》は、元のキャラクターに仕草や言い方を寄せることが多かったが今回は違う。
小学生妻-毎田暖乃ちゃんは、亡くなった妻-石田ゆり子さんとは全く違う雰囲気で演っている。
二人を比べると、むしろ石田ゆり子さんの方が若くて可愛いらしい女性に見えるくらいで、
暖乃ちゃんの方が貫禄があり、40代の堂々としたオバサンに見えてしまうのが面白い。
小学生の妻に、おでこをピシャリと叩かれる堤さんが可愛い。
冴えない役をここまでチャーミングにこなせる役者はやはり堤真一さんをおいていないだろう。
堤さんも、暖乃ちゃんも唯一無二の役者であると感心させられるドラマだ。
本日の昼ごはん
定番 金ちゃんの方 w
本日の夜ごはん
つまみ三品盛り、焼き長芋、きんぴらごぼう、ポテトフライ
全体
三品盛り、スープ、くらげの酢の物、さつまいものレモン煮、焼売、ささみとほうれん草の和え物、ケンミンの焼きビーフン
くらげと酢の物、さつまいものレモン煮 デジャブ?
鶏の手羽を砕いて塩糀に漬けておいたものを使いました。
春雨とキクラゲを使い切り、味覇と醤油で味付け。
「今日は、キクラゲと細長いもの ( 春雨&ビーフン ) 被りだね」と言われた。
その辺のツッコミは鋭いおじさん。
ささみとほうれん草の和え物
ささみは、水 ( 塩小さじ1+砂糖小さじ1.5 ) で茹でて、3分ほどグラグラ煮た後、
予熱で火を通した。
しっとりとしたささみになりました ♫
ほうれん草との相性は良かったが、味付けが少し淡泊だったのが無念。
明日はごま油とポン酢を足そうと思います。