Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

ハタボウのお守り

12月25日記載

 

ハタボウが元気のない子に寄り添う話は、以前にもしたが、

今はずっと、おばあちゃん猫--姉姫さんと寝食を共にしている。

写真は、風邪をひいた姉姫さんに覆いかぶさって

体を温めてやっているハタボウ。

 

あの日からずっと、こんな生活が続いているが、ハタボウとて気晴らしも必要。

天気の良い昼の間は、ハタボウも散歩に出かけたりする。

 

私たち世話人は、姉姫さんがご飯を食べに出て来ない時は

《デリバリーサービス》と称して、ねぐらの横までご飯を運んでいる。

 

 

ご飯を運んで行くと、姉姫さんはグッスリお昼寝中。

 

呑気な顔をしてハタボウが帰ってきた。

「ハタボウどこ行ってたの? 姉姫さんを置いて」

「えっ! いませんか?」

 

ハタボウ慌ててます⤵

「やだなーおどかさないでくださいよ。

 スヤスヤ寝ていらっしゃるじゃないですか」ハタ

 

「じゃ僕、これ食べてもいいですか?」ハタ

いいよ、たんとお食べ。

あなたが元気でないと、姉姫さんを守れないから。

 

 

30分後、姉姫さんがみんなのいる餌場まで出て来た。

「今日はここで食べる」あねひめ

この姿を見て泣いて喜ぶのが《姉姫さん命》のとなかさん。

姉姫さん、となかさんの為にも長生きしてちょうだい。

 

 

 

 

本日の昼ごはん

鶏そば

 

 

夜ごはんは、MOURI の長年のリクエストでメンチカツを作った。

自慢じゃないが、メンチカツを作るのは初めてだ。

手前は、これまた初めての里芋のコロッケ。

里芋のコロッケなんてものを私は知らない。

どうやるのか聞いたら「ポテトと同じじゃないの?」という答えが返ってきた。

じゃがいものコロッケだって知らないさ、私は。

 

とんかつは自前で作るが、コロッケやメンチカツはお肉屋さんで美味しいのが沢山あるから、わざわざ手間をかけて家で作らなくてもと思って生きてきちゃった。

 

 

はじめての里芋のコロッケと、

 

メンチカツ

めんどくさかったが、とても喜んでくれたので、また作ったげようと思いました まる