幕末の話に夢中になっている昨今、「昔の文書がスラスラ読めたらいいのに」という想いが強くなった。
こんな文書が読みたい⤵
古文書読解には前々から興味と願望があった。
古地図の地名にくずし字が多かったからである。
古地図には下のようなコラム的なものもあり、なんて書いてあるのか知りたかった。
インターネット古文書講座
そんな折 出会えたサイトがこちら⤵
www.pref-lib.niigata.niigata.jp
古文書解読の基礎知識からはじまり90回にわたって実際の古文書を使って教えてくれている。
近世古文書は草書の書きやすさが優先されるので省略や変形が多く、同じ文字でもくずし方や筆順が異なったり、別の文字でも同じようにくずされたりするらしい。
くずし字といえば、花札のこの文字もそうだ。
ずっと「あのよろし」「みなしの」と思っていたが、正しくは「あかよろし」「みよしの」とのこと。
左の「の」のように見える字は「か」と読むらしい。
これで「か」→
「あかよろし」「みなしの」の意味はさておき ( それも気になるが )
くずし字をキチンと読めるようになりたい。
新潟県立文書館さん開設「インターネット古文書講座」で読めるようになるかしら。
まずは反復練習。習うより慣れろなんだろうな。
本日の昼ごはん
和定食
しらす好きなMOURI が、しらすを買ってくると朝食がこんなんになる。
定番の創作料理 ひじき煮とクレソンのサラダ
ひじきを薄味の甘辛に煮付けて、クレソンを入れ、ポン酢で味を調えたもの。
今回はえのきも入れました。
本日の夜ごはん
「最近、やっと品数 ( と量 ) が減った」と家人から喜ばれている。
よく「今日のおかずこれだけ?」と言われるらしい話を聞くが、
ウチでは「今日はこれだけ?」と言われたことがなく、
「そんなになくてもいいんだからね」と日々たしなめられている。
Aがマズかったらどうしようという危機感でBを作ってしまうのと、いつも誰かしら人がいて、いつでも何か食卓にあったという生立ちと、元来の食いしん坊でそうなるのだろう。
お酒も飲むし、つまみ程度でいいと言われるのだが、
その割に、料理が片付くとすぐにポリンピーとかチョコレートとかを出してくるのだから、やっぱり足りなかったんじゃないかと思ってしまう。
我が家の出汁で使った真昆布を細く切り、
白ごま・唐辛子の輪切りと一緒にごま油でさっと炒め、
サンバルで味付けしたもの。