先日 見た新有楽町ビルヂングについて調べてみたところ、
2021年に隣の有楽町ビルヂングと共に建替え計画が決まり、
2023年の段階で既に閉館していたことがわかった。
建物というのは人がいないと一気に廃屋感が出るもので、
一目みて奇妙な雰囲気を感じたのは閉館していたからだった。
三菱地所によると「有楽町ビル」は1966年の施工で約55年経過。「新有楽町ビル」は1967年の施工で約54年が経過し、老朽化しているとの由。
たかだか5~60年の建物をどんどん壊してしまう日本という国はどうしたことだろう。
パリ オリンピックの開会式が行われるセーヌ川河畔の街並み
フランスは地震がないといっても、築400年の建物がざらにあるのは素晴らしい。
「三菱地所と次へ行こう」っていうけれど、
古いものを大切にしつつ都市開発をするというのは無理なんでしょうか。
本日の夜ごはん
インゲンのドレッシング和え、牛肉とセロリの炒め物、
鶏つくねのスープ、ごぼ天