沼津御用邸の西付属邸を見学した後、庭園を散策した
屋根の巴瓦というんでしょうか鬼瓦なのか、菊の御紋でした
時代劇に出てきそうなこの垣根は、沼津垣というらしい。
沼津垣
沼津垣は、沼津周辺の浜の潮風を防ぐために江戸時代以前から用いられてきた垣根で、
景観的にも実用的にも優れており、沼津の風景を描いた浮世絵などにも描かれています。
旧沼津御用邸でも多く用いられたことから一般に知られるようになりました。
箱根竹と呼ばれる細い篠竹を材料に十数本ずつ束ねて、網代編みにしています。
この束を「手」といい、どの束も二つの束を超えて餡でいるため、この編み方は「二手越し」と呼ばれています。
屋根の上にガラスの天窓が見える。
調理室の天窓の部分です。
松林が海まで続いている
ここの松も斜めでした
本邸正門
「緑青が綺麗」と思って近くでよく見たら、緑青色のペンキだった ( ´艸`)
藤棚が遊歩道になっている
下のアドレスは、藤棚の動画。縦に録画したので貼り付けられませんでした。
https://youtube.com/shorts/AiUWmZ33314?si=EeE4v-OgmtRoxRBE
ここに本邸があったようです。
本邸の奥には広大な芝生、馬場ですって
お山があったので登ってみる
上からの眺めを動画を撮る
で、古墳かと思ったら防空壕でした
この上に乗っていたんだな、あたしたち
少し歩いたところに沼津歴史民俗資料館というのがあった
だれもいません。
ビデオがあったので視聴してみました。
面白い! これです⤵
昔、沼津の内浦-長浜という所に毎年鮪がやってきて、抱きついて仕留められるくらいだったらしい。
この動画、とても可愛らしいのでお時間があったら是非見てみてください。
動画にあるジオラマが飾られていた。
横からも見られる
高台から目の良い漁師さんが、まぐろが来たぞーと知らせる
ラッパのようなものは拡声器。菅笠で合図をしたりして浜の漁師に合図を送った。
で、この場所の名前は「長浜」
ん? 長浜?って、昨日私が車を停めて眺めた所がまさにその場所でした。
ピンポイントでその場所に駐車して撮影していて、
それを翌日このビデオで見ることになろうとは、、、なんだか感動した
資料館をあとにして庭園に戻りました。
阿亀笹 ( おかめざさ )
小ぶりな葉で青々と群生する姿が美しい。
グランドカバーでマンションのエントランスに使ったら素敵だろうな
この立て看板なんですけどね、浦島草ってどれなんだろう
ごちゃごちゃ色んな草が生えていて、どれだかわかりませんでした。( ´艸`)
9時45分に入場して、出て来たのが11時20分
沼津御用邸記念公園には1時間半も滞在していた。
見どころ満載で、とても面白かったです。
楽しかったです、ありがとう