Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

にゃんこの集会場から・・

 

久しぶりに行った《にゃんこの集会場》でちょっとした騒動が起きていた。

 

被害者の会なるもの・・・

ぎりぎりの時間までとんとんに御奉公をし、そろそろ帰ろうと思ったら、

ぬっと現れたご婦人から、弾丸のように話を浴びせられた。

初めて会うと思ったそのご婦人は、知り合いの「猫のおばあちゃま」の隣にいらした方だったらしく、ご婦人では私を覚えていた上での声掛けだった。

 

彼女の話では、世話人の1人に少しやらかし気味の人がいて、

その人が ( そんなに親しくない人にもあたり構わず ) 声をかけ、

「あれをやれ」「これはやったらいかん」と言うらしい。

あまりにも高圧的なその態度に「傷ついてしまった」と彼女は言う。

 

私としては「ああ、そうなんですね」というしかない。

彼女の話は延々と続く。

私はもう凍え死にそうだ。

 

「わたしだけではないんです、〇〇さんに怒鳴られたり、

   威張られたりするのは何人もいて被害者の会が出来ました」

 

私に何ができましょう

話の目的、つまり私への要望がわからないまま延々続くので、話の腰を折った。

「で。私になにをお求めでしょう。

 近々、その件も含めて世話人が会するので、同席されませんか? 

 私が代弁することでもないし、その立場でもなく、その気持ちもありません。

 直接話を持ち出してくれれば、意見を述べることはできます。

 そういう形で解決した方が良いと私は思いますが」

 

実は、このところ同様の苦情があるらしいことは知っていたので、

当該〇〇さんも同席してもらい事情を聴いたり、ことによったら〇〇さんから気分を害されたという方に謝罪なり弁明なりした方がいいのではと示唆する集会 ( 人間の ) の持とうという話になっている。

※ もちろん主題は、病気のコタヌの対処を相談しあうことで、

  特定の人物をつりしあげることにはない。

 

にゃんこの集会が、にんげんの集会に?

私はこういう類のにんげんの集会が嫌いだ。

勿論生産性のある話だったり、向上を高めるなどの目的で開催される、例えば地域活動の集会は別だが、私が《にゃんこの集会所》に来る目的は、ここで生まれ育った自然児の猫たちとの触れ合いにあり、にゃんこに関わる人たちとの付き合いはそれに準じたものでしかない。

その大切な場所で、人間同士が険悪になったり派がで出来たりするのに巻き込まれるのは真っ平ゴメン。

 

猫と自分との大切な時間を、そんな人間たちに割く気持ちは毛頭ない

だが。

長年ここに通い、滞在時間も長いせいか知られた顔になったらしく、声掛けされることは多い。

 

その殆どは他愛もない猫の話で、

「黒い猫が最近いませんね」とか

「白い子に会いにきたんです」とか

「この猫とあっちにいた縞猫は血がつながっているんですか」とか。

そういう趣旨の話なら、実に愉快。

 

だが、私を顔役のように誤解しての、猫をめぐる人間対立や、愚痴を聞く破目になることが増え、うんざりする。猫にとっても私にとってもはなはだ迷惑な話である。

 

そんなもの ヽ(`Д´)ノプンプン

ここに来る《ちょっと困ったさん》は、自然に来なくなるものです。

 

猫に対する愛情と 自分への癒しをごちゃまぜにした行動をとったり、

自分の保護意識を振りかざし、他人にもそれを強要したり、

そんな偏った了見で人に接するタイプは長続きはせずにここを去っていく。

 

それを被害者の会などつくりゴチャゴチャいうのもオカシいし、

先輩面して色々のたまう〇〇さんもオカシい。

 

私も、となかさんも、、、

そしてカメラのおじさまをはじめ、猫と触れ合いたい一心でここに通っている人たちにとっては迷惑きまわりない騒動で、本当に人間が集まるとろくなことがないと思っています。

 

ここはにゃんこの集会場だけであってほしいわ

 

 

 

 

 

本日の昼ごはん 2025年01月18日

鍋の残りのおじや

 

本日の夜ごはん 2025年01月18日

三品盛の右は、魚力の総菜を自分で作ってみたもの。

裂きイカを、さらに手でほぐし短めにカットして、クリームチーズで和え黒コショウをふってみた。

方向性はバッチリだが甘さがちょっと足りないかな。

 

なんとなく心が落ち着かない時は、千切り。

向田邦子さんも「千切りをしていると、むしゃくしゃした気分が落ち着く」と言っていらした。

千切りは、精神安定にも役立つが、なによりウマい!

 

我が家のポトフには、ベルガヴルストとヤマモリのナンプラーが必須です

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