Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

おまけの備忘録 岡本わきみず緑地

 

フタコを歩く 終了だと言ったけれど おまけの備忘録

帰路につくためのバス停の手前に「わきみず緑地」というのがあった。

暮れなずむ時間なので、美しくは撮れなかった。

説明板も鮮明ではないので、下に書き起こす。

世田谷区立岡本わきみず緑地

世田谷区内には湧水が約100箇所あり、国分寺崖線に沿った地域に多く分布しています。その中でも、岡本わきみず緑地は、豊富な水量のある湧水が流入しており、湧水地や流れ、国分寺が依然を形成する斜面樹林が存在します。

また、多くの生き物にとって良好かつ重要な生息空間となっています。

 

国分寺崖線について

国分寺崖線とは「崖の連なり」であり、多摩川が10万年以上の歳月をかけて武蔵野台地を削り取ってできた河岸段丘です。立川市から国分寺市などを経由し、世田谷区から大田区へと延長約30kmにわたっています。世田谷区内です南西部に位置し、多摩川と野川に沿って約8km続き、形成される斜面の高さは10~20mとなります。

その周辺に残る樹林や湧水などの豊かな自然環境は、まとまった緑が多く残るみどりの連続性が高い地域として「世田谷のみどりの生命線」と言われています。

 

「ハケ」と湧水

湧水は、国分寺崖線上の台地に降った雨などが地下に浸透し、関東ローム層 ( 立川ローム層や武蔵野ローム層 ) といわれる赤土の層を通過して、つぶてが堆積した層 ( 武蔵野礫層 ) にある河岸崖下部の窪みから地下水として外部に湧き出したものです。この湧水が湧き出している地形のことを、地域住民は古くから「ハケ」と呼び大切にしています。そして、ハケの周囲には、自然豊かな景観が残っています。

 

 

 

バスに揺られ、電車に乗り、降りた駅前で夜ごはんを食べていこう。

台湾まぜそばなるもの

生のニラとにんにくが効いていて、すこぶる元気がみなぎりそうだが、かなり匂う (;^ω^)

まっいいか、美味しいから。