Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

モンテ・クリスト伯 第3巻①

 

モンテ・クリスト伯、岩波文庫版 第三巻を読了

第三巻は、ダンテスをだました三人の男たちが出て来る。

 

この回ではダンテスは「モンテ・クリスト伯」を名乗っていて、国籍不明の金持ちとして登場し、フランスには行ったことがないと言っている。

モンテ・クリスト伯は、イタリアでフェルナンとメルセデスの息子・アルベールに接触する。

 

アルベールとは

アルベールは出世したフェルナン ( 今はモンセール伯爵としてぶいぶい言わせてる ) の地位と財産に守られて何不自由なく育っている。

彼は友人のフランツとローマ旅行中にモンテ・クリスト伯爵に出会い、今まで周りにいた貴族たちとは段違いの優雅さに惚れ込む。その後 ルイジ・ヴァンパという盗賊の愛人にちょっかいを出したことからヴァンパに拉致されたところを伯爵に救出され完全に心頭する。伯爵が近々パリに行くというので自宅に招待し、命の恩人だと両親に紹介する。伯爵が社交界に出られる足掛かりを喜んで作る。

 

敵その① フェルナンは、ダンテスの恋人のメルセデスの従兄で、メルセデスと結婚したいが為にダンテスを陥れる。恋敵のダンテスがいなくなった後 徴兵されて軍隊に入り、祖国や恩人を次々と裏切って勝者の側に立ち陸軍中将まで出世し、貴族院議員になっている。

メルセデスは、ダンテスが投獄されて泣き暮らすが、出世し帰国したフェルナンが、ダンテスを陥れた張本人と知らずに結婚する。モンテ・クリスト伯爵としてダンテスが現れたことを気付いた唯一の人物。

 

敵その② ダングラール

モレル商会の会計士だったダングラールは、ダンテスが船長になることを恨み偽の密告状を作ってフェルナンに提出させダンテスを陥れる。ダンテスが投獄された後、モレルの紹介でスペインの銀行に入行し頭角を現し、頭取に気に入られて彼の娘と結婚する。その後フランス有数の銀行家にまでのし上り、妻を早くに亡くした後で貴族の未亡人と再婚し男爵の地位も得る。どこまでも卑劣で成金なので人望はない。

 

敵その③ ヴィルフォールは、出世のためには他人の犠牲はいとわない検事代理。ダンテスを無実と知りながら、保身 ( 自分の父親がナポレオン派で出世に響く ) のためダンテスに罪をなすりつけ政治犯として重犯罪者が収監される牢獄シャトー・ディフに投獄する。その後着実に出世し、法曹界の頂点である検事総長になる。

 

小悪党 カドルッスは、ダンテスの隣家に住んでいた仕立て屋で、ダングラールたちの悪だくみを知りながら気が弱く真実を言えなかった。ダンテスが逮捕された後商売がうまくいかず町外れの宿屋を経営している。そこにやってきたブゾーニ司祭 ( 実はダンテスが変装? ) が「ダンテスから預かった」といわれてダイヤモンドを贈られる。しかし欲をだして女房とともに宝石商のじょあねすを殺害してしまい、投獄される。

 

ここから新しい人物が出てくる。

フランツは、アルベールの親友でローマでモンテ・クリスト伯の裏の顔を垣間見る。

ベルツッチオは、、、これが第三巻のキーパーソンになる男で、現在はモンテ・クリスト伯の家令だが、ヴィルフォールの秘密を知っている人物。彼の告白から色々な人物の関係がわかってくる。

とても複雑なので、この話は次回ゆっくりとする。

 

 

本日の昼ごはん 2025年03月05日

鶏蕎麦

 

本日の夜ごはん 2025年03月05日

じゃがいもと干し海老のソース炒め、

三品盛はちくわの磯部揚げ、コールスロー、冷ややっこ

辺さんサラダ ( レタス・きゅうり・マシュルーム・ハム ) 

 

メインディッシュの参鶏湯