先日、紀伊国屋でお高い塩らっきょうを買って、それはそれは美味しかったので、
久々に自作することにした。
らっきょうやエシャレットは食べると美味しく癖になるが、食べた後が臭いのが玉にきず。
だけど人に会うわけではないから、いいかな。
Mouri はジムとか行くのにちょっと困るみたいだけれど。
購入したのはちょっと小ぶり

両端をカットして、薄皮をむく

薄皮をむくには水にさらしながらの方がつるんと向けて楽だが、
ずっと水に漬けておくと旨味が流れ出てしまうのでさっさとします。

大小より分けて二つの袋にしました。
輪切り唐辛子と塩を入れます。

塩は10%くらいが目安らしいが、私はしょっぱいのが好きでないので6%~7%くらいにします。
但し塩分を減らすともちが悪くなるのでさっさと食べないといけない。

15g程度を入れてモミモミする。
そのあと電子レンジで30秒チンする。

レンジから出したら、またモミモミ。
そして再度、レンジで30秒チン。

レンジから出して、モミモミ。
そして再度、レンジで15秒チン。
最初から電子レンジで1分15秒やってしまうと煮えてしまうから、
少しずつ温めることで、塩を入れるという感じ。
三回目、触ってらっきょうが温かいくらいでOK。
粗熱をとったら冷蔵庫に入れて、1週間ほどで食べきる感じ。

作っている間に、室内にただようらっきょうの匂いで、MOURI のお父さんを思い出した。
お父さんは、生のネギの匂いが大嫌いな人だった。
初めてお宅に伺った時にこう言われたんです。
「まるこさん ひとつ覚えておいてくれ。俺はネギがダメだから、
納豆とか蕎麦とかのネギは机の下か、俺から遠くに離して置いてくれい」
食べるのは勿論、ただよってくるネギの匂いもダメなんだなと驚きました。
そして。
お会いして一番最初に、家訓のようにネギのことを言うお父さんを、なんてチャーミングな人なんだろうと、たちまち好きになりました。
だから。
今ここにお父さんがいたら、ねぎくせーーと怒るだろうなあと、懐かしくなった。
お父さんが亡くなったあと、お母さんがこぼしていたのも思い出した。
「嫌いだからとネギ類を食べさせなかったのがいけなかったわ。
私が食べさせなかったから血液ドロドロで脳溢血になっちゃった。
無理にでも食べさせればよかった」
お母さんの気持ちもわかるけど、嫌いなものを無理にたべるのもストレス。
お父さんはお母さんの料理が大好きだったし、好きなもの沢山食べてて幸せだったと思います。
塩らっきょうの作り方はコチラ⤵
本日の昼ごはん 2025年05月14日
味噌煮込みうどん トマト

本日のおやつ 2025年05月14日
ユーハイムのフランククルタークランツ

昨日、玉川高島屋SCで購入。
私はこれがいっちゃん好き!


昔はなかった小さいサイズ

本日の夜ごはん 2025年05月14日

カードの特典なんちゃらで取寄せた ローストビーフ

ローストビーフと残っていた塩鮭を豆もやしと炒め合わせたもの。

私が苦手なオレンジのアイス
なので横目で見るだけにした。
