『神はサイコロを振らない』のドラマを観始めた。

結構ヒットしたと思われるドラマなのに、何故かどこからも配信されていない。
仕方なくツタヤディスカスで単品借入。

まだDVD1枚目 ( 1~2話 ) を見終わった段階だが、
原作とドラマで変わっている設定がいくつかあった。
- 乗員乗客が消えてしまう日にちが3日から10日に
- 航空会社お客様ケア係・黛が男性から女性に
- 遺族会会長の甲斐陽介は、乗客・航星の父親だったのが兄に
- 副操縦士が、主人公・黛ヤス子の元恋人に
- 美貌のチェリストが、ピアニストに
- ミスターX、タレント阿川沙耶がいない
- 上の2人に絡む役どころの ( 私がお気に入りだった ) 頼近恵婦警は出ない?
- 興梠代議士と息子のエピソード割愛?
ドラマは、遺族のケアをしていた黛 司郎をヤス子に変え小林聡美が演じている。
物語は、ヤス子を中心とした人間模様を主軸に展開していくようだ。
それに伴うキャラクターとして登場するのが以下の人物
- ヤス子の恋人・木内哲也は402便の副操縦士で山本太郎が演じている。
- 402便のフライトアテンダントは、原作では葛城恵美だが、竹内亜紀になり。
亜紀はヤス子の同期で親友という設定になっている。ともさかりえが演じている。 - 原作にはないがヤス子の弟として武田真治が出演
上記の他、漫才コンビの相方役として、市川実和子が起用されている。
小林聡美・市川実和日子・ともさかりえといえば?
『すいか』の出演者!

訂正
と、こう書いてアップしたものの、大きな間違いに気づいた。
私は、市川実和子さんと実日子さんとを取り違えていたのだ。
実和子さんが姉で、「神はサイコロ~」
実日子さんは妹で、「すいか」でした。
ですから、記事そのものが間違いでした。すみませんm(__)m
実は、ヤス子が住んでいる家も『すいか』で出て来た川沿いの家。
ヤス子の弟・武田真治が出先から帰ってくるシーンには『すいか』の、あの、川のほとりの飛び石が出て来た。

3人2人を起用したり、ロケ地を同じにしたり・・・
これは『すいか』と『神はサイコロ~』両方担っているスタッフがいる?
クレジットを見比べてみたところ、両作品を手掛けているのは演出の佐藤東弥さん。
二つの作品の共通点は、佐藤ディレクターのサプライズではないかと思ったら嬉しくなった。

『神はサイコロを踏まない』のドラマは、原作よりも人間関係がコンパクトになっていて、主役・ヤス子の10年が軸になっている模様。原作にある乗員乗客のエピソードのいくつかが割愛されているようなのが少し残念な気もするが、ドラマとしてはよくまとまっている。
何と言っても、力のある小林聡美さんがグイグイ引っ張っていくから明るくて泣ける。
武田真治さんとの姉弟のからみも、

ともさかりえさんとの親友同士のからみも、

山本太郎さんとの元恋人同士のからみもいい。
タイムトリップで10年年上になってしまったヤス子が、恋人の哲也 ( 山本太郎 ) に顔を見られたくなくて顔を隠して逃げ回るシーンや、以下のやり取りが可愛かった。
哲也く「顔みせてよ」
ヤス子「じゃ、その前に私の88歳の顔を想像して」
哲也く「うん、想像した」
ヤス子「じゃ振り向いていいよ」
哲也く「若っ!」
2025年06月07日 昼ごはん
金ちゃんラーメン

ここ一週間ほど、右足の脇のつけねの激痛で睡眠不足が続いている。
痛み止めを飲んでも痛みが強いのが、寝ている姿勢で、寝返りを打つたびに痛みで目がさめる。
痛みでへとへとになりながら目覚め、午前中は痛みで歩けないでいるので
MOURI に朝食を作ってもらっている。ゆえに本日もラーメン。
不思議なことに、座り姿勢でいると痛みが薄らいで来るので、午後は滅茶苦茶元気。
なんなんだろうと首をひねって暮らしている。
2025年06月07日 夜ごはん

味の素の餃子は、ほんとうに技いらず。
こんなに綺麗に出来るのは、味の素の製法技術のおかげです

〆に食べたのは、冷麺

