木~金と続いていた烈しい痛みが嘘のように、引いた。
昨日 ( 土曜 ) から痛みはあるにはあるけれど、かなり楽になった。
あることを試してみたら不思議なことが起ったのである。
「痛くないでしょう? うん、全然痛くない」
「痛くない 痛くない」
脳をだます
MOURI が携わった本の著者・精神科医-和田先生によると、人間の脳は錯覚を起こすことがあるらしく、そういうバズった脳を、言葉や気持ちで「だます」行為が実は結構 効果があるという。
そんな話を聞き、実践してみたのが「痛くないはずだ」というおまじないの言葉。
幼い頃 お母さんが「痛くない痛くない」とさすってくれたのと同じ。
「痛いの痛いのとんでけーー」というのもありましたよね。
痛みの痛点があがる
「痛点があがる」というのは、何らかの原因で敏感になり、少しの刺激でも痛みを感じやすくなる状態のこと。これは物理的な刺激だけでなく、精神的なストレスや「痛みの記憶」によっても引き起こされるらしい。
つまり先日の痛みの始まりは、確かに痛かったのだろうが、その「痛みの記憶」を脳が《痛みグセ》として覚えてしまったのかも知れない。
そうなると「あんなに痛かったのが、また始まるのか」と、助長され痛点があがってしまうこともありえるから、そんな脳をだます必要もある。
NHK朝ドラ『半分、青い』のワンシーンを思い出した
主人公のすずめ ( 永野芽郁 ) と、律 ( 佐藤健 ) は同じ病院で同じ日に産まれた幼馴染。
その出産シーンが私はとても好きだった。
律の母親・
まったりと文庫を読みながら待っている。

そんな中、後から運び込まれたすずめの母・晴 ( 松雪泰子 ) が分娩室を占領。
胎児の首にへその緒が二重巻になっているとかなんとかで大変な騒ぎになる
切羽詰まった晴の陣痛に、数人の看護師たちがバタバタ通り過ぎていくのを
ゆったり見送る和子さんは、文庫を読んでいるのだが、、、、

和子さんは、急に小首をかしげて言う。
「ん? 痛い? まっいいか」

「あの、すみません、私、お腹・・・そろそろ」

立ち上がり、あたりを見回すも、晴の出産に大わらわで誰もいない。
「困ったな・・・」
このおっとりした和子さんのキャラが大好きだった。
今の私には、ドラマの和子さんの「ん? 痛い? まっいいか」という気持ちが、
実はすごく大事なのではないかと思った次第。
結局どうなったか?
自転車がいけなかったのか、低気圧のせいだったか、それともどこか悪いところが?
そんな原因はさておき、今日になり、痛みのピークが収まったのは、もしかしたら「痛くない、痛くない」のおまじないが効いたのかもしれず、3日ぶりに痛みがない日を迎えられたのです。
よんばばさん、つるひめさん、たまうきさん。
お騒がせしてすみません。痛みは去りました。ありがとうございました。
2025年06月22日 昼ごはん
金兵衛のお弁当

本日は、カレイです

金兵衛のお弁当の七不思議。
同じ幕の内でもトレイの中身がビミョーに違うんです。

MOURI の方は海苔弁 ( 写真はメインのカレイを外した図 ) 、
私が手に取ったのには海苔はなく梅干し。
2025年06月22日 夜ごはん
三品盛は、どこかで見たものが盛られているww

これ何という料理かわからないんですが、とても美味しい!
KAYANOさんからいただいたもので、チヂミのようでもあり野菜卵巻きなのかも。

玉ねぎ、ピーマン、椎茸、ハム、干し海老が入っていて、それを卵で包み焼きしてある。
味は超薄い塩味で、干し海老が旨味を加えている。
卵かぶりだが、こちらは私が作った穴子とじ

出汁をとった残りの真昆布とどんこも刻んで入れてしまえ。
穴子についていた甘辛のタレを半分ほど使って炒めたもので、
食べる時に、山椒を振ります。