Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

人の心配をよそに・・

 

今日、にゃんこの集会場でショックな話を聞いた。

早朝の世話人さんが、沙羅を連れ去った人間と関わりがあり、

それを黙っていたことを今ごろになって告白されたことだ。

 

沙羅との付き合いから別れの経緯

沙羅は私が集会場で最初に出会った猫だった。

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それから10年目。

沙羅のことを気に入ったという女性が家猫にしたいと言い出し、

トライヤルでいいから家に連れていきたいという話になった。

今まで沙羅をみてきた世話人は、沙羅の性格上 家猫になれるか心配もしたが、

女性-池田さんの決意は固く沙羅を送りだすことになった。

 

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ところが。

池田さんの家で沙羅は三日三晩鳴きどおしでご飯も食べないということで、

沙羅は集会場に戻された。

 

それから1年後。

池田さんは集会場に通い沙羅の面倒をみてきたが、沙羅の病気 ( 口内に肉腫が出来た ) がキッカケで、池田さんと世話人 (となかさんたち ) との間で「どこの病院がいいか」で話し合いがつかず、そうこうする中 沙羅が忽然と姿を消した。

 

一連の流れから、連れ去ったのは池田さんだろうと思われたが、

私は沙羅と、別れもできずに終わった。

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そんな騒動から3年経った今日。

早朝の世話人から、いきなり打ち明け話をされた。

「沙羅ちゃんですが、実は池田さんが連れて行きました。

 病気も池田さんと保坂さんが相談し病院で治療しました。

 今は池田さんの家で元気にしているとのことです」

 

早朝の世話人さんは、何故それを今まで黙っていて、何故今それを告白するのだろう。

保坂さんという方もこの件に加担していることが今回の話でわかったが、

内緒にされた人間が、行方知らずの猫が元気でいるか心配しているのを

よく黙ってみていたものかと愕然とする。

 

人間不信に陥る

となかさんと池田さんのとの とばっちりで、私は沙羅と最後の別れも出来ずに終わった。

私より付き合いの薄い彼女たちに、10年間の沙羅との関りをぶっ切られたことも悲しいが、

同じ猫好きなら、愛する猫がいきなりいなくなったらどんなに寂しく心配かがわかるハズ。

それを考えてもくれない人間が、すぐ横にいたことにショックでならない。

ゾッとする。もう嫌だ人間なんて。

 

 

2025年09月24日 昼ごはん

あごだしうどん

 

 

 

2025年09月24日 夜ごはん

なんだか食欲がない

 

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