Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

わたしの好物 五家宝

 

BBQの時、好物の話になって「五家宝が好き」と言ったら、皆に笑われました。

小さい頃から、五家宝・すあま・落雁に目がなくて、父からも「年寄くさい」と言われていました。

まあ子供の趣味としてはねぇぇ、と自分でも思いますけども (;^ω^)

f:id:garadanikki:20130430091647j:plain f:id:garadanikki:20130430091618j:plain

 

どうせ好きなのなら、とことん食べ比べをしてみようと、お取り寄せしたのがコチラ。
熊谷の老舗『たねに』さんの五家宝です。

f:id:garadanikki:20130506104434j:plain

f:id:garadanikki:20130506110027j:plain f:id:garadanikki:20130506110100j:plain

 

 

第1回 五家宝対決は、浅草『常盤堂』VS熊谷『たねに』です。

f:id:garadanikki:20210507151852j:plain

f:id:garadanikki:20130506110315j:plain浅草の常盤堂は、元々雷おこしのお店なのに、
五家宝も作っているとは不思議。

ひとつひとつがキャンディー包みになっているところが、

本場物と違うところ。

流通時につぶれたのか、

いびつなところはご愛嬌。

きな粉は全然まぶしてなくて、

五家宝と言うより“なんちゃって五家宝”という感じ。


f:id:garadanikki:20130506110336j:plain   f:id:garadanikki:20130506110217j:plain
浅草『常盤堂』
外側は厚くて、モチっとしっとりしているから、ちぎるのに力がいる。きな粉の代わりに砂糖がまぶしてあって、キチンと甘いお菓子になっている。
  熊谷『たねに』
常盤堂の後に食べると、一口目、甘みが薄く、ちょっと物足りない感があるけれど、この方が豆の甘さが楽しめる。本当に上品な甘さで、これぞ本場の五家宝っていう感じ。外側は、若干薄めだから、ホコッと簡単にちぎれます。きな粉が、たっぷりかかってるので、むせないようにね。それと、床じゅうきな粉まみれにならないように、顔をテーブルにつき出して食べないといけません。(笑)

 

熊谷銘菓 五家宝 たね仁
〒:埼玉県熊谷市宮町2-163
TEL:048-521-2667
定休日:水曜日
営業時間:8:30~19:00