Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

モランボンのトマト鍋

最近、トマト系の料理が続いている。 昨日はトマトラーメンだったが、今日はトマト鍋。 これはこの冬 2回目になるモランボンのスープで、トマト1個に加えて鶏肉・茄子・キャベツを入れることを奨励している。あいにく今日は茄子を切らしているのでエリンギに…

一度に二度美味しいラーメン

五木食品のラーメンシリーズにハマっておりまして、 特にこの とまとラーメンは優れもの。 何が優れているかというと、一度で二度美味しいのです。 お昼に食べたラーメンのスープを取り分けておいて、夜に変化させる。 トマトの風味が濃厚で、しっかりとした…

甘え加減は、歳の順?

久しぶりの暖かさに、猫たちの機嫌もすこぶる良い。 長時間滞在する私も、うららかな日差しでウトウトしてしまう。 そんな私のお膝にはカイさんが爆睡ww 私が集会場に来るようになり13年になるが、全盛期43匹いた猫が、 ※ すぐに貰われていった子猫や、通…

細かいことが気になって進まない・・・

目下『ナポレオンに背いた黒い将軍』という本を読んでいるのだが、 膨大な情報のひとつひとつに興味をとられ、なかなか進まない。 時間がかかっても、それはそれで楽しいからいいけれど。 この本は 借り入れ延長を繰り替えすことになりそうだ。 現在 気にな…

にゃんこの集会場から・・

久しぶりに行った《にゃんこの集会場》でちょっとした騒動が起きていた。 被害者の会なるもの・・・ ぎりぎりの時間までとんとんに御奉公をし、そろそろ帰ろうと思ったら、 ぬっと現れたご婦人から、弾丸のように話を浴びせられた。 初めて会うと思ったその…

お正月はイカミミの季節

ごめんよ、ごめん。あやまってるじゃない。 ご無沙汰をしてしまったので、とんとんもカイさんも機嫌が悪い? いやいや、大丈夫でした。 態度のゲージが、マイナスからプラスに思いっきりふれて めったに膝に乗らないとんとんも自分からベタベタ甘えてきた。 …

自分のペースに インプット

本日 MOURI が仕事で昼すぎから出かけ、夜も飲み会だというので、 ゆっくり自分時間を使い切る。 彼が家にいたといえ、ゆっくり出来ないことは全くなく、もちろん束縛されることもない。 なんか自分のペースでいられるような気がするだけ。 それで何をするか…

デュマの お父さんの お父さんの話

図書館に借入予約をしているが、なかなか混みあって思う本が手に入らない。 だからといっては何だが、こんな本を読み始めている。 表題の<黒い将軍>というのは、 『モンテ・クリスト伯』作者アレクサンドル・デュマ・ペールの父親で、デュマ将軍のこと。 名…

禍? 転じて福と為す

創作料理を作っていると、 まれに とんでもなくヒット商品が生まれることがある。 福 その壱 ひき肉とジャガイモのオムレツを作るつもりでこんなもの 溶き卵をケチったら、オムレツではなく炒め物になった。 これが高評価。 福 その弐 砂肝のオーロラっぽい…

ファリア司祭の教え

岩波文庫版『モンテ・クリスト伯』は、実に面白い。 感慨深い話が、わんさかつまっている。 昨日読んだのは、主人公のダンテスが獄中でファリア司祭と出会うシーンだった。 ダンテスが無実の罪で投獄されて6年目、絶望から自殺を決意し、断食しはじめる。 だ…

奥深い味の正体

美登里寿司のちらし寿司の美味しさの秘訣のひとつは、油揚げだと思う。 まぐろ、小肌、サーモン、イカ、卵、胡瓜、とびっこが散らしてある中に、 ひっそりと隠れるような入っている細く切ったお揚さん、これがいい役目を果たしている。 ちらし寿司に奥深いア…

巌窟王の読み比べ

昨年から、巌窟王の翻訳の読み比べを愉しんでいる。 最初に読んだ小学館版 ( 西條八十 訳 ) でこの作品に魅了されたが、ところどころ話が飛んでいることに気づき、創元社版 ( 木村庄三郎 訳 ) を読んでみた。 創元社版は、小学館版と違ったところがふくらん…

美味しいものリスト

我が家の美味しいものリストは日々更新している。 人がいただいたり、初めての店でみつけたりした中で、これはと思うものを 備忘録しているのだが、増えることはあっても減らすことはそうはない。 ところが先だって残念にもリストから外すものがでた。 とて…

買出しはスゴい量 💦

練馬IMAで買い出しをした鶏肉の量を見て、流石にこれはと笑ってしまった。 左 ) 鶏肉のぶつ切り2㎏ 右 ) 骨付き鶏肉2㎏ 店員さんは「お店でもやっているのでは」と思われるかもしれないが、 小分けにしたものを二人でどんどこ食べてしまうのだから恐ろしい胃…

井上靖『夏草冬濤』

井上靖 著『夏草冬濤』読了 昨年行った沼津の千本浜公園で、この文学碑を見て読みたくなった作品だ。 井上靖さんは軍医の父が赴任する際、祖母に預けられたり、父方の叔母宅に下宿したりして育つ。その幼少期を『しろばんば』に書き、中学時代の話を『夏草冬…

JAF TEA サワーソップなるもの

JAF TEA というスリランカ(・・?の老舗メーカーの紅茶が美味しかったので、 5種類パックを購入。 写真の左、フォーレストフルーツというのをいただいて、その香り高いフレーバーでファンになったのがキッカケ。 他のも美味しいと良いのだけれど。 クリーミー…

木製はやはり・・・

ざるそば用の麺皿がダメになった 底面の木製シートが波打ってささくれだってしまった。 表面おもては遜色ないので使えないことはないのだが、 底の角っこがささくれだってトゲトゲが手に刺さるようになった。 口コミをチェックし選んだものだが、落とし穴が…

くされ縁というんでしょうか

親友より年賀が届いた あらまあ どうして 困るじゃないの 凄い箱じゃあ こんなに沢山! すぐに電話しました。 そしたらいきなり「草津行ってたんでしょう?」と。 彼女はコレ元旦到着予定で出したから、6日になっても反応ないので、不在と思ったのだろう。 …

絶品トマト鍋

「冬は鍋に限る」と、どんどこ作ります。 今回は新しい鍋を開拓 糀、トマト、キャベツ、茄子・・・ぜったいに美味しいはず (((o(*゚▽゚*)o))) 初めての商品は、そのものの味がわかるように書かれているもの以外には入れないのだけれど、 今回は特別にじゃがい…

ピーナツバターを作りました

暮れに買った落花生をちょい変身! 香ばしさが少し足りなかったのでムキムキして サラダ油と砂糖と一緒にフードプロセッサーにかける 分量は適当 ぐいーーーん ピーナツバターのつもりです。 少し砂糖が多かったかな ちょっと甘味が強いので、五十嵐美幸シ…

めでたい箸置き

正月なので箸置きも、めでたい感じで 赤富士です 本日の昼ごはん 2025年01月02日 去年までお餅は下高井戸の和菓子屋さんでつきたて餅を購入していたが、 今年は佐藤の切り餅にしてみた。 ・・・あまり遜色はないかも知れぬ。 本日の夜ごはん 2025年01月02日 …

元旦からエビフライ

新年そうそう、エビフライを作ります。 数ある美味しいものの中で、私が一番好きなものです。 惚れ惚れする姿 芝えびのエビフライが一番好きだけれど、芝えびはなかなか手に入らない。 なので、バナメイエビ。 本日の夜ごはん 2025年01月01日 うれしーーー …

新年のごあいさつ

あけまして おめでとうございます 本年もどうぞ よろしくお願いいたします 「もうおせち料理はやめよう」ということになったので、お煮しめはない。 だが、食べたいと思うものを買い集めたら、やっぱり正月っぽくなった。 高野豆腐以外は、プロが作った商品 …

大みそかの夕餉

今年の大みそかは特段 おせちづくりもせず、ゆっくりとすることに お昼には、焼きそばを食べて 昼にはちょこちょこっと掃除をして、、、 おなますだけは食べたいというので、にんじんと大根を大量に切る。。。 我が家のなますは、千切りではなく、菊花切り。…

かえし の作り方

男子ごはんで「かえし」の作り方を紹介していたので作ってみた。 みりんを100cc 小鍋に入れ強火にかける 2/3くらいの量になったら、醤油300ccと、砂糖大さじ2を入れて 沸騰させる。 こうすると醤油の角がとれて、まろやかな「かえし」が出来るらしい。 今日…

北方謙三『黄昏のために』

北方謙三 著『黄昏のために』読了 画家である「私」は、今日も独り、絵を描いている。 モチーフは人形、薔薇、動物の頭骨、階段…… 裸婦は描くが、風景画は描かない。 物は物らしく、あるべき姿を写し取る。 ふた月に一度アトリエに訪れる画商・吉野に絵を売…

おおおっの お酒が当たりました

スゴいものが当たった! いつも新酒を取寄せている土佐鶴酒造のキャンペーン 「ジャパン・フード・セレクション【グランプリ】受賞記念」に応募をしたら、 こんなお酒が送られてきた。 桐箱入りよ、紺の布に包まれているわよ (*_*) 別誂え 大吟醸 無濾過原酒…

醤油洗いの技

ブリの照り焼きを作ろうと思い、素晴らしい技をみつけた。 醤油洗い 醤油洗いとは、魚の臭みを取る下処理なのだそうだ。 mi-journey.jp 醤油洗いをして、ペーパータオルで綺麗に拭き取り、 焼く前に軽く片栗粉をまぶす。 そうして作ったブリの照り焼きはパサ…

久しぶりのなんちゃってシフォン

なんだかね、口に合わないクリスマスケーキを食べて おくちなおしをしたくなった←しつれいながら とはいえ急に思いついたので、無塩バターもバニラオイルも切らしている。 で。サラダ油と卵があればできるものを簡単に。 生クリームは常備しているというのも…

G・ヴァイゼンボルン『炎と果実』

ギュンター・ヴァイゼンボルン 著『炎と果実』読了 1954年に山下肇 翻訳で刊行された古書。 著者の優れた才能と感受性と強さ、 そして著者がおかれたナチスドイツの時代の恐ろしさに触れ、心をわしづかみされる本だった。 ヴァイゼンボルンというドイツの作…