素敵な人
先日、miyako さんのブログで見た マカロニチーズを作ってみた。 www.421miyako.com miyako さんは、料理も編み物もお上手で、映画の話をされたらその映画が絶対に見たくなるという素晴らしい記事を書かれるブロガーさん。 教養豊かで多趣味で素敵女史のmiya…
浜田山のOlympicの買出しで、赤いパン屋さんラスリーズに寄った。 本日の買い物はこの四点 買い物をしている時のひとこま 黒いスチールすのこに陳列されているパンをトングで取ろうとしたら、 トングが網に引っかかり なかなか取れず、私は悪戦苦闘していた…
図書館の棚を見回っていて、 小躍りするほどファンキーな一冊に出会った。 表紙は若き日の三島由紀夫と石原慎太郎 この本は2000年から2006年『諸君!』に掲載されたありし日の文豪たちの本。 カメラマンの樋口進さんが撮影したモノクロ秘蔵写真と、 川本三郎…
そういえば、私は吉屋さんの小説を読んだことがない。 鎌倉によく行くのに吉屋記念館も素通りしていた。 勝手にややこしい小説を書く人なのかと思い込み、食わず嫌いだったことを悔いている。 今回『私の見た人』を読んで、しっかりした意思の持ち主でありな…
吉屋信子著『私の見た人』を読み始めている。 徳富蘇峰と徳冨愛子 が掲載されているので借りた本。 他の人たちのエピソードも興味深いので、図書館の貸し出し延長をしなければならないかも。 こんな人たちのことが紹介されています 田中正造、万龍・照葉、徳…
夏川草介著『始まりの木』のあと、二冊目に手にとったのがこれ。 表紙とタイトルに惹かれたのが理由。 そして今回はもうひとつ楽しい理由がある。 よんばばさんと、つるひめさんが、この本を同時に読まれることになり、 読了後、感想を交換できそうなのだ。 …
夏川草介 著『始まりの木』を読了 この本を読むキッカケは、つるひめさんが紹介されていたからだった。 tsuruhime-beat.hatenablog.com そしてもう おひとり、よんばばさんも つるひめさんの記事を読みこの本を手にされていた。 hikikomoriobaba.hatenadiary…
図書館で何気に手にとった本『徳川さん宅ちの常識』がとても愉快だった。 この本を書かれた徳川さんは、宗家ではなく尾張徳川家の第21代当主。 堀田家から、第20代徳川義知氏の長女・三千子さんの婿養子として徳川家に入り、 名前も『堀田正祥』から『徳川義…
杉敏三郎は吉田松陰の実弟である。 姓が違うのは、松陰が二男で吉田家に養子に出たからだが、兄弟は一緒に暮らしていた。 私が敏三郎に興味を抱いたのは、彼の顔立ちが吉田松陰に最も似ているといわれていたからだ。 敏三郎は、生まれた時から耳が聞こえぬ …
しばらく更新が出来なくていましたが、 実は、親しい方が亡くなりバタバタしていました。 このブログでも何回かお話していた、毎年元旦にお招きしていた恒吉さんです。 恒吉ご夫妻とは40年来の付き合いで、お芝居を見に行ったり、旅行に行ったり、 桜の頃に…
名所名跡の由緒書や解説文を読むと、知らない世界が広がり不思議なことに気づかされるから面白い。 特に私は「なんとかさんが、どうしたこうした」という話が好物で、そういうものを読むと、人物像や背景にあるものを探りたくなる。 今回は長いこと吉良氏の…
吉良氏のことをつらつらつら考えていて・・・ 色んな史料を取り寄せては通覧する日々が続いている。 史蹟などの由緒書きを見ると、それに関係した人物に興味がむいてしまうので、 今回は、豪徳寺の前身-弘徳院を作った吉良政忠に始まり、吉良氏に熱中です。 …
昨日お話した『鉄道ピクトリアル』の記事だが、全文読んでも電車のことに詳しくない私にとって、 クハとかデハといったもののイメージがつかめなかった。 なので、代田連絡線を敷設した理由などの部分だけピックアップした。 記事でわかったポイント 空襲に…
配信動画サービスで久々に『奥様は取り扱い注意』を再観。 綾瀬はるかと西島秀俊のアクションが小気味よく、 運動神経と感どころの良い2人を見ていると、気分がスカっとする。 アンジョリーナ・ジョリーとブラッド・ピッドの映画『Mr.& Mrs.スミス』を彷彿さ…
町田そのこさんの『コンビニ兄弟』を読み始めた。 www.shinchosha.co.jp そのこさんの本は『うつくしが丘の不幸の家』『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を読み、 ずいぶん男前の文章を書く作家さんだなあと感心したばかり。 彼女が描く世界は、人間関係も…
敬老大会の記念品としていただいたのは、クッキーだった。 2人で参加したので、ふたつづつあります ミルク塩ボーロ サクっと軽くてほんのり塩がきいているがまろやかな味 ごまクッキー 胡麻好きにはたまらない味、カリッとしていて美味しい あーもんどクッキ…
日曜劇場「VIVANT」を毎回楽しみに観ている。 番組枠で高視聴率を取っていた『半沢直樹』の主役と『下町ロケット』の主役の 二人を起用してしまったのだから、凄い!! しかも、モンゴルでの壮大なロケまで敢行してしまったのだから。 序盤のバルカ共和国 ( …
にゃんこの集会場で、Yさんに会った。 Yさんは、コタヌを可愛がっている女の人。 穏やかな方で、優しい触り方をするから、コタヌは彼女にぞっこんなのだ。 猫にはそれぞれ好きな人がいるし、人間の方も「推し猫」がいる。 猫に好かれる人は、その猫が撫でて…
本日は先月のリベンジで葉山へ。 リベンジとは、間違って展覧会の公開日前に行って見られなかったから。 佐藤忠良さんの生誕110年を記念しで企画された「生誕110年傑作誕生佐藤忠良」の、 開催期間 ( 4月22日~7月2日 ) をよく確かめないで失敗してしまった…
お友だちから純米大吟醸を頂戴した。 大阪・交野の郷で、江戸時代末期より続いてきた酒蔵、山野酒造の酒。 大阪の酒というのは初めてかも知れない。 試飲すると、スッキリと辛口な中にほんわりした香りがして大変飲みやすい。 どんな料理にも合いそうな気が…
今日は二人で佐藤忠良さんの個展を見に葉山に行くことにした。 久々の遠出。 葉山まで行くなら鎌倉でご飯を食べてからにしよう。 目的地は、ずっとMOURI を連れていきたかったお店、土鍋のKaedenaさんだ。 軽く朝ごはんを食べて10時30分に出発。 平日なので…
10日間 気力と売薬と頑張ったが、やはり病院に行くことにした。 かかりつけ医に状況を話すと、ずっと飲んでいる鎮痛剤のせいだろうとのこと。 2016・2017年と2回、胃潰瘍で入院したことがあると告げると、 整形外科から出た胃薬だけでは無理だと、タケキャブ…
「ブラッシュアップライフってドラマ 面白いらしいよ」 MOURI が友人から仕入れてきた情報だ。 バカリズムさんが手掛ける作品は、シュールで洗練されていてチクリと刺さるものがあるから、 「さぞかし」と期待して、追っかけまとめ観することにした。 主人公…
龍眼とライチの話で思い出したのが、実家のお店 (北京料理屋) のこと。 食後のデザートに、母がサービスしていたのがライチだった。 油の多い食事のあとに口がサッパリすると、とても好評だった。 だが、入荷が間に合わなかったり、お客さんが多くて数が足り…
新しいスーパーでこんなものを見つけた。 龍眼 ( りゅうがん ) あら、ベトナム産だって。 私はずっと、ライチと龍眼は同じものだと思っていた。 ネットにも「同じ果物です」と書いているサイトもあったが、 よく調べてみると同じ科でも別属の植物の実なんだ…
春風亭一之輔さんが『笑点』の大喜利メンバーになった。 えええーっとのけぞるようなニュースだった。 www.yomiuri.co.jp 一之輔さんと、笑点とは対極にあるように思っていたので驚いた。 唐突だがこれを聞いて、「題名のない音楽会」と「オーケストラがやっ…
リバーサルオーケストラを愉しく視聴している。 先日、よんばばさんもこのドラマのお話をされていたけれど、私も大好きなドラマだ。 音楽も楽しめるし、キャラクターの描かれ方も深くて、一粒で二度美味しい作品。 主人公の谷岡初音 ( 門脇 麦 ) は、元天才…
「お休みします」と申し上げましたが、 パソコン復活しましたので、なにげにアップします。 m(__)m 毎度お騒がせ すまみせん。 NHK土ドラマ「探偵ロマンス」を追いかけ視聴している。 江戸川乱歩が無名の頃のフィクションドラマ。 新聞社に原稿を持ち込むも…
お世話になっている方から、チョコレートを頂戴してしまった。 私の方から差し上げなければいけない相手なのに・・・。 賛否両論? 恵比寿? 醤油のチョコ(?_?) ピーカンナッツは大好きなナッツだ。 多分、間違いなく私の前世はリスだと思う。 おーおー、ホ…
となかさんが復帰した。 姉姫さんの様子が気になって仕方ないというので「まだ来ちゃダメ!」と叱ったのが一昨日のこと。 昨夜、帰ろうと思ったら向こうから自転車を押してくるとなかさんと遭遇。 「どうしても会いたくで様子を見に来ちゃいました」 私に叱…