garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

苗を移しました

※ これは、2014年06月16日 08:45付のコンテンツです。
旧ブログ (JUGEM) から はてなへの移行に伴い、
一日だけ先頭にアップし、後日 作成日へ移します。

 

苗を移しました。

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こんなに移して、いいんだか悪いんだか…。

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取りあえず、第一弾の朝顔さんたちは、クルクルしはじめました。

お花畑の方も綺麗だ。

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おやっ? オクラが出てきた。

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オクラが、こういう向きで成るなんて、知りませんでした。

富久町のあの場所、市谷刑務所でした

 

一昨日 ( 5/13分として ) 投稿した「なかなか開通しない道」について、

たまうきさんから貴重なコメントをいただきました。

 

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私が注視したのはこの場所、

周りの宅地と違って変な方向を向いている区画です。

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こういう歪な区画は、

何か大きな敷地跡である可能性があるとは思っていたんですが、

たまうきさんのお話で、ここに市ヶ谷刑務所があったと知り、調べてみました。

 

市谷刑務所 ( 旧 東京監獄 ) について

市谷刑務所 ( 東京監獄 刑場 ) は、巣鴨に移されるまでここにありました。

沿革*

1903年 ( 明治36年 ) 06月 東京監獄が鍜治橋より牛込区富久町に移転

1911年 ( 明治44年 ) 幸徳秋水ら大逆事件死刑囚が処刑

1922年 ( 大正11年 ) 市谷刑務所と改称

1937年 ( 昭和12年 ) 閉鎖。豊島区西巣鴨へ移転し、東京拘置所と改称。

 

古地図を見てみよう!

まず、見てみたのは1892年 ( 明治25年 ) の地図です。

鍛冶橋から移転する10年も前のものを見たのは、移転する前何があった場所か知りたかったから。

大名屋敷とか、軍関係の敷地とかを期待したんですけど、、、

えーーーーっ? 「市ヶ谷監獄署」と書いてある。

 

https://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/santoshi_1250.html

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これは一体どういうワケか。。。

Wikipediaをもう一度よく読んでみたら、こういうことでした。

「市谷刑務所」は1922年 ( 大正11年 ) まで「東京監獄」と呼ばれていた。

1903年 ( 明治36年 ) に移転した場所の隣には「市谷監獄」があり、

1903年 ( 明治36年 ) から1910年 ( 明治43年 ) まで、両者が並存していたので、しばしば混同されてもいる。

 

 「市谷刑務所」「東京監獄」「市谷監獄」まだまだま混乱。

しかも「いちがや」は、《市ヶ谷》と《市谷》のふたつ混在しています。

※ いちがやは、都営新宿線の駅名が「市ヶ谷駅」、

  JR・総武線・東京メトロ有楽町線・南北線の駅名が「市ケ谷駅」で、

  地名はすべて「市谷」。

じゃ、とりあえず、「市谷刑務所」と「市谷監獄」ってことにしますが。

 

市谷監獄とは

市谷監獄は、1875年 ( 明治8年 ) 小伝馬町より市谷に移転してきた施設で、

「市谷谷町囚獄役所」という名称だったのが、「市谷監獄」と改称されたもの。

 

要するに「市谷監獄」は、「東京監獄」がここに移って来る前から、あったのです。

それで、1903年 ( 明治36年 ) から1910年 ( 明治43年 ) の7年間、ふたつの施設は並存していたというわけ。

沿革 

1875年 ( 明治8年 ) 「市谷谷町囚獄役所」が谷町、富久町に設立

1879年 ( 明治12年 ) 高橋お伝処刑

1903年 ( 明治36年 ) 「市谷監獄」と改称

1910年 ( 明治43年 ) 豊多摩野方村に移転

 

 

1907年 ( 明治40年 ) の地図を見てみましょう。 

https://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/santoshi_1251.html

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この時期には「東京監獄」もあるはずなのに、地図には「市 (ヶ) 谷監獄」の文字しかない。

 

 

「東京監獄」が「市谷刑務所」に改称されたのは、 1922年 ( 大正11年 ) でした。

じゃあ、この時期の地図ならどうだ!

 

東京市街地図:復興完成記念:東京日日新聞付録    1930年 ( 昭和5 ) 

https://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/santoshi_1302.html

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やっと「市 (ヶ) 谷刑務所」となっている。

 

 

「市谷刑務所」の敷地は歪でした。

その跡地が宅地になったから、ここだけ斜めということみたいです。

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航空地図もありました。

昭和22年の地図

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昭和38年の地図

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上記 2つの航空写真はGooのものですが、

ここに明治の古地図がありました。

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おおおっ、あったあった。

この地図には、左側に「警視庁用地 東京監獄」、右側に「監獄署」とあります。

これが併存していた「東京監獄 ( 市谷刑務所 )」と「東京監獄」ってことみたいです。

 

実はもっと古い地図が見たいんですけど、まだまだ調べがあまく見つかりませんでした。

江戸時代はここ、なんだったんだろう。。。。

 

 

追加の話

● 金子文子と朴烈が収監されていたのもここだった

 

 

二人が収監されていた時期は、1923年 ( 大正12年 ) 9月から1926年 ( 大正15年 ) 4月の3年ほどで、金子文子が栃木刑務所に移送される一ヶ月前の1926年 ( 大正15年 ) 3月に、この地 (  市谷刑務所 ) から婚姻届けを出したということです。

(注)一部の資料では、「市ヶ谷監獄で」とありますが、当時「市谷監獄」は既に移転してここにはなく、現地にあったのは「東京監獄」から名称が変わった「市谷刑務所」と思われます。

 

● 高橋お伝が処刑されたのもここだった

 

 

 

今日の朝ごはん

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朝からなんか頑張って、ひき肉を練るところから作栗ました。

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やっぱり自分で作ると美味しい!

というより胸やけしないのは何がどう違うんだろう。

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ハンバーガーにしたのは、イトーヨーカドーでこんなバンズをゲットしたからです。

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うれしーー

 

 

今日の夜ごはん

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白いへんなものは、カリフラワーと豆腐とあおさです。

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この創作はMOURI 。

カリフラワーと、冷ややっこと、あおさを別々に食卓に乗せたら「あおさがショッパイ」といって、「混ぜてもいいかな」というので許しました。

 

最近、夜ごはんに白飯が登場することが増えました。

今日はカレー

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昔ながらのカレーが食べたいっていうんで、作ってみた。

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牛すじ煮込みとかぼちゃのガーリック炒め

 

本日は料理の話のみでございます

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山のような食材を買い出しに行くと、何日かは目新しいメニューが楽しめます。

特にこれが嬉しいのだよ、牛すじ煮込み

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牛すじって昔はすごく安い部位だったはずですが、

その美味しさに皆が気づいちゃったからか、高くなってしまいました。

高い上、なかなか手に入らない。

 

近所のスーパーに牛すじがあることはありません。

そんな牛すじも、富久町のイトーヨーカドーには、国産・輸入ものと両方ありました。

これは輸入もの。固いですけど、煮込んでしまえばノープロブレム。

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立派な九条ネギも調達できたので、たくさん入れました。

 

かぼちゃは煮物もいいけれど、ガーリック炒めが好きです。

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ここにパセリをまぶすと、もっと美味しいんだが、

今日はパセリを買い忘れました。

 

なかなか開通しない道

 

このところ、週一のペースで富久町のイトーヨーカドーに通っています。

魅力は、品数豊富なことと、野菜が新鮮なことです。

もうひとつの魅力は隣に公園があること。

そんなに大きくはないけれど、なんか落ち着く公園なのです。

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一周 3分もかからないプロムナードは短すぎて《散歩になる》とは言えない。

MOURI には「巡回だな」と言われます。

この景色が好きなの⤵

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なんだか爽やかな甘い香りがする。

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白い花が咲いています。

先週来た時には、咲いてなかった。

先々週はジャーマンアリスが見事だったけど、って、こんな風に

毎回違う花に出会えるんだもの、巡回の価値、ありあり!

 

この花、ナツミカンだそうです。

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富久町の公園の隣に、気になる空き地。

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ここに来るには、写真奥の方 ( 千駄ヶ谷 ) から車で来るんですが、

最初に来た時、ナビがこの道を認識せず、遠回りさせられました。

ということは、、、

ここまで開通したのも、最近なのでしょう。

 

看板がありました。

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東京都は、東京都新宿区富久町及び余丁町地内において、東京都市計画道路事業幹線街路環状第4号線事業を行います。

都市計画法の事業認可は平成二十三年二月十四日付、関東地方整備局告示第三十五号で告示されました。

このため、関係する皆さまのご協力をいただきながら、必要な土地を取得していきますので、次のとおりお知らせします。

役所の文書は固いです。

要するに

「ここに環状4号線を通すことが決まったから、どいてね」ってことか w

平成二十三年に告示というから、8年も経ってます。

「退いて」と言われたって、住んでいる人にしたら、そうはいかない事情がある。

なかなか全部、開通しないのも仕方ありません。

 

環状4号線は、港区高輪三丁目を起点として、渋谷区、新宿区、文京区、荒川区、台東区、墨田区を経由して江東区南砂三丁目までをつなぐ繋ぎたい道路です。

東京にお住まいでなければ、さっぱりでピンとこないと思うので、図を探してみました。

 

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出典*** 日経.comよりお借りしました

図でわかるように、中央に近いほど未開通です。

立て看板で書かれている《富久町~余丁町》も未開通の部分。

 

公園の隣、やっとここまで空き地に出来た⤵

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航空地図で見てみます。

右の地図に線引きしたように、グレーの道を作りたいらしい。

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そうなると、退かなければならないのが宅地。

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宅地の部分、ちらほら空き地になっていますが、まだまだ開通にこぎつけるには時間がかかりそう。

赤字で「富久町」と書かれた場所の上に、一部分ここだけ妙な形の街並みがあります。

他の宅地とちょっと違う角度の奇妙な宅地、なんか気になる。

今度、古地図でも見てみましょう。

 

折角、買った宅地を都市計画で手放さなければいけないのはお気の毒です。

所有する山林に高速が走ることになってお金持ちになったというようなケースもあるでしょうが、

住んでいる土地を退かなければいけないのは辛い。 

 

実は実家もそうでした

40年ほど前に住んでいた家なんですが、

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前の道を広げるというので、

庭の部分の土地を明け渡さなければならなかった。

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でも。買い取ってくれる ( 保障される ) のは庭部分の土地だけ。

そのまま住むなら、庭のない端近の家になってしまう。

家をクレーンみたいなので持ち上げて 後ろに動かすという方法もあるらしいんですが、

お金がかかる上、家が傷むらしい。

結局更地にして残りの土地を売って、転居することになりました。

 

敷地が都市計画にすっぽり全部入っていればまだいいけれど、

こんなこともあるんだなぁと父は、折角建てた家を眺めてしょんぼりしてました。

 

 

 

でも。

もっともっと気の毒なのは、八ッ場ダムみたいなケースです。

八ッ場ダム ←これで「やんば」と読みます。

 

八ッ場というのは、MOURI の実家に行く途中にある場所なんですが、

MOURI が生れる前から計画されているのだそうで、地元の人も「生きている内に完成はしないだろう」と言われていたそうです。

そのダムが完成したのは、今年です。

事業開始から68年してやっとダムが出来たんだそうな。

 

 

 

このダムを作るために、多くの方が生れ育った土地を離れました。

代替えの土地を用意されたといっても納得できないことは多々あったでしょう。

だって。

自分の故郷が水没してしまうんですよ。

もう二度と訪れることは出来ない水の中だなんて、辛いだろうなあ。

 

 

八ッ場の歴史 参考資料

 

 

 

今日の朝ごはん

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焼きそばにたっぷり青さ海苔をかけて。。。

 

 

今日の夜ごはん

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イトーヨーカドーのお蔭で、食材豊富❤ うれしーーー

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久しぶりに、鶏軟骨つくね作りました。 

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鶏の軟骨ともも肉を同量、荒く切ったのちフードプロセッサーで細かく切ります。

ねっとりしてきたら、酒と塩を加え、もう少しフープロし、

取り出したら、千切りにした紫蘇の大葉を混ぜて、フライパンにドンと入れ焼きます。

小さく小判型、なんてことはしません。ドンと入れて焼いたらそれでOK。

これ、なかなか美味しいですよ。味に変わりはないのです。 

グ・ラ・メ! ~総理の料理番~

 

AmazonPrimeTVで、ちょっと昔のドラマを観始めました。

2016年秋のOAされた「グ・ラ・メ! ~総理の料理番~」

剛力彩芽主演ドラマ「グ・ラ・メ!」のあらすじとキャストや原作は ...

 

主人公の女性料理人 ( 剛力彩芽 ) が、官邸料理人に抜擢され 会食料理を作っていく。

官邸に招かれた相手はみな、国の存亡を揺るがす ( ちと大げさ w ) ほどの要人で、

雲行きの悪い話の流れの中に供された “ 彼女の一皿 ” が功をなし、

座が和んで会談が成功していく、といったお話です。

 

⤴ まだ3話までしか見ていません、今後は色々なことが起こってくるんでしょうか、

とりあえずそんな流れで始まりました。

 

美味しいものは人の心を和ませる

官邸料理人を最初においたのは吉田茂で、あとにもさきにもそれが一回だけ、なんだそうです。

ドラマは、そんな官邸料理人の美味しい一皿で、国を救っていこうってぇ話のようで、

問題を解決するのは、食 なのかと思いました。

 

しかし。

問題を解決するのは料理人じゃなく、総理大臣でした!

あくまで《食》は相手の心を開かせるキッカケであり、ツールでした。

 

注目ドラマ紹介:「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」 剛力彩芽が今度は ...

 

阿藤 内閣総理大臣 ( 小日向文世 ) は、第一話で《冷めたスープ》と揶揄され、

やる気のみえない総理として登場します。

しかしっ!

要人との会談で、局面を打開していくのは、

料理人 ( 剛力 ) の一皿ではなく、阿藤総理の真心のこもった言葉なのです。

 

グ・ラ・メ! -総理の料理番- 第01話|映画・ドラマ・アニメの動画はTELASA

この男 ただものではないと思わせる大物ぶり。

総理大臣に大物というのもおかしいが、飄々としてのらりくらりとしているように見せて、

一本キチンと筋が通っているからこそ、会談相手はみんな心を捉われていきます。

 

 

お友だちで周りを固め、自分と女房とお友だちの利益でしかモノが見られず、

どんなに批判をされても負けずに、自分たちの為だけに政治を動かす。

失脚したお友だちや自分の為だったら、どこまででも筋を曲げ、

忖度させ、文書を改ざんさせてでも、つきすすむ。

 

 

そんな現実に嫌悪しか持てない今、ドラマの総理に魅了されまくる。

阿藤総理の政治信条は「正直者が馬鹿を見るような世の中を変えること」

どうして、そういう真摯な信条を持って政治にあたれないのか。

弊ブログでは宗教・政治の話はよしにしよう とやってきましたが、

「グ・ラ・メ!」の 小日向さんを見て、

こんな政治家がいないもんかと、歯ぎしりをした次第。

 

 

 本日の朝ごはん

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奇跡的にフワトロの卵に感動!

 

夜ごはん

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MOURI が大枚はたいて買ってきた牛肉。

美味しければ良しにしようが、その不味いこと!

酷いにもほどがあると思った肉の味でした。

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十三参り

 

スマホのカレンダー ( 予定表 ) に「5月13日 護摩炊き供養」と表示されました。

今月の13日には鎌倉に行こうとメモをしておいたものでした。

 

鎌倉・成就院の虚空蔵菩薩は毎月13日がご縁日で、

3月から5月にかけては、《十三参り》が行われるのだそうです。

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その十三参りの様子を一度見てみたくてメモをしておいたのです。

恐らくコロナで中止になっていることでしょう。

仮に決行されたとしても、県をまたいで私が行くのはダメでしょうから、

今年はあきらめます。

 

 

十三参りについて

十三参りは、数え年13歳を迎えた男女が、これまで健やかに成長出来たことへの感謝と、

これからますますの智慧と福徳を授かるためにお参りする行事だそうです。

 

 

 

私が十三参りを知ったのはごくごく最近のこと、

テレビドラマ「京都人の密かな愉しみ」ででした。

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この番組のことは最近よく引き合いに出しますが、面白くためになる番組です。

何作かの中でも、特に修行篇の春と夏が印象的です。

登場人物の4人の若者たちを通して、京都の文化や風習・催事の意味を知ることが出来るから。

 

 

シリーズ7作目「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 祝う春」の中で、

十三参りの話が出てきました。

物語の狂言回しは、若林ケント幸太郎 ( 林遣都 )です。

 

十三参りの話は彼のこんなナレーションで始まりました。

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3月13日になると、十三参りが始まります。

最も有名なのは、嵐山にある法輪寺の十三参りです。

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数え年十三になった子どもの成長を祝う十三参り。

ほとんどの京都人が経験しているという大人への第一関門。

 

古来、生まれ年の干支が初めて回ってくる十三歳は、

子どもが心身ともに大人に変わる、節目の年とされてきました。

法輪寺では子ども自らが選んだ漢字ひと文字を一字写経として奉納。

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それを子供の身代わりとして寺に預けて厄を払い、

ご本尊の虚空蔵菩薩に智慧を授けてくれるよう願います。

 

十三歳とはいえ、親から見ればまだまだ子供。

大人としての自制心を試される最初の難関が待ち受けます。

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十三参りの帰り道、大堰川にかかる渡月橋を渡り切るまでは、後ろを振り返ってはいけません。

振り返ると、折角授かった智慧を失くしてしまうのだとか。

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この大きな橋を、振り返らずに歩けるのか、大人の仲間入りをはたすための小さな試練。

家族たちは振り向かせようと声をかけたりして、子供の意思の強さを試します。

 

無事にわたり切れば、緊張もほぐれ笑顔が戻ります。

子どもの成長を祝いながらも、もう少しだけ今のままでいて欲しい。

切なくも嬉しい晴れの日です。

 

ケントの母の店「Bar Forest Down」には、今日も同級生が集まっています。

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彼らは《十三参り》の思い出を語りはじめます。

 

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「 今日は十三参りの日やな。あんたん時もお祖母ちゃんが鯛ご飯炊いてくれたな。」

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「振り向かんと渡月橋渡り切ったお祝いに?」

「あれは、なんなんやろな。軽いいじめ?」

「京都人独特の、洗礼みたいなもんや。」

「ほぼ、全員やってんのと違う?

 七五三は覚えてへんけど、十三参りは覚えてるわ。」

「葉菜は無事振り向かんと渡れたんか?」

「うん。」

「おー、鋭二は。」

「俺は地元の滋賀の寺に参ったから、渡月橋は渡ってへん。」

 

「お前は?」

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「あー、危なかったわ。

 うちは親も兄貴もいちびりやから、後ろで聞くに堪えんことを叫び続けるよんねん。」

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「走ったらあかんがな。」

「御利益半分や。」

「そうなんか?」

「お前が中途半端に阿保なんは、そういうことか。」

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「釉子はどやった?」

「思い出しとうないわ。」

「まさかお前。」

「振り向いてしもうたん。」

 

「ハッキリゆうて、あんなん親を喜ばすための行事やろ? 

 うちらも頑張って子供大きゅうしましたなあて、親の感慨に浸りたいだけや。」

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釉子母「釉ちゃん頑張りや、振り向いたらあかんで。」

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「こっちもまあ、子供の義務や思うて、恥ずかしいの我慢して付き合うてあげてんのに、

精神力を試すような罠を仕掛けるのはオカシイやろ。」

 

「お父ちゃん?」

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「あーーーっ!」

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「振り向いたらあかんねん。」

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「はぁ?!」

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「で、その後どうなったの?」

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「折角授かった智慧がばぁやゆうて、そのままもう一回法輪寺さんでお参りするはめになったんやわ。

 思うたら、あんときからあのおっさんと反りが合わんような気がする。」

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「この件に関しては、おっさん呼ばわりされても仕方ないな。」

 

 

十三参りか、東京でもあるんだろうか

十三参りは東京でもあるのでしょうか。

私が知らないだけで、地味に、、、、いやキチンと執り行われていたのかも知れません。

そんなことを思っていた矢先、調べものをしていて鎌倉の成就院の虚空蔵堂で、

十三参りをやっていると知り、観てみたくなりました。

勿論、自分がするワケでもなく、丁度よい子供を持つ身でもないのでただの見学ですが、

機会があったら是非行ってみたいと思います。

 

 

 

今日の朝ごはん

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私は、冷やしそうめんをぬくい汁につけて。⤴

MOURI には、暖かい半田そうめんを。⤵

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コロナ窩の中、ずっと二人で一緒の食事だと、たまには別の物を食べたくなる。

MOURI は冷たい系の麺類があまり好きでないので、そういう時は別々なのです。

 

マイブームはお揚げさん入りのつゆ。

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晩ごはん

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本日の創作 カリカリ梅入り、野菜炒め

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冷蔵庫の奥にカリカリ梅があったので、調味料代わりに使ってみました。

小松菜・えのき・エリンギなどをサッと胡麻油で炒めて、カリカリ梅を投入。

さっぱりしてなかなか面白い一品でした。

 

ごぼうの昆布茶炊き

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ビジュアルは悪いが、これが結構しみる味なんです。

柔らかくなるまで煮たごぼうを最後に昆布茶を入れて煮込んだもの。