Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

美女と野獣のベルって。。。

 

 

f:id:garadanikki:20200603130259j:plainディズニー映画の「美女と野獣」を初めて観ました。

大広間でのダンスシーンは有名ですが、ベルが野獣の城に来た

いきさつも、本の虫だったということも知りませんでした。

村一番の狩人でマッチョなガストンに言い寄られても、

「あんな乱暴者は嫌っ」って相手にもせず、本ばかり読んでいる。

綺麗な娘なのに、村では「変わり者」と言われています。


仕方がないさ。

ベルの父親は発明家で、これまた「変わり者」なんだもの。

父親は自らの発明品を大会に出品しようと出かけますが、

道に迷ってオオカミに襲われて野獣の城に迷い込んでしまう。

そうなんだ、それがキッカケだったんだ。

蝋燭のルミエール、置き時計のコグスワース、ポットのポット夫人ら、家財道具に変えられた城の召使たちは、久方ぶりの客に喜んでもてなしますが、ご主人の 野獣 の怒りをかった父親は牢屋に放り込まれてしまいます。



父親が帰らないのを心配したベルが野獣の城にやってきて
「お父さんを開放して、代わりに私が人質になるから」
ということで、野獣の城に住むようになる。

 


そこから先はお馴染みの話で、怒りん坊の野獣が、召使たちにおだてられたり𠮟られたりしながら、ベルに優しくしようと頑張る。やがて人間らしい心を取り戻した野獣は、のろいがとけて、めでたしめでたしというお話。



それでですね。

野獣は、ベルが一番喜ぶことは何だろうと、お城にある図書室に案内します。

「この本、全部あんたにやる」みたいな話。

この本棚が凄いんだな。



ディズニーのアニメって転写に厳しいって聞いたけど、

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こんなイメージ画でも、叱られちゃうのかなあ。

 

追記 )

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本当にあった、こんな素晴らしい本棚が。

東洋文庫のモリソン書庫です!