“東日本に元気を” の個人キャンペーン第三弾は、岩手県九戸郡 種市(三陸名産)「いちご煮」です。
缶に、ウニとアワビのお吸い物と書いてあるけれど
そもそも“いちご煮”って何?
「いちご煮とは、三陸海岸の伝統的な料理で、ウニとアワビを潮汁に仕立てたものです。三陸地方では、古くから最上のお客様をもてなす時に、いちご煮を出しました。いちご煮の由来は、アワビのブルーがかった煮汁の中にウニの卵巣がまるで、朝靄のなかの新鮮な野イチゴのように見えるところから、名付けられたものです。野趣あふれる三陸海岸、種市ならではの磯の風味をご賞味ください。」いちご煮の缶に書いてあったコメントより
三陸地方の郷土料理といえば、「あまちゃん」で有名になった「まめぶ」も、この辺のものなんじゃないかしら。まめぶ同様、じぇじぇじぇの味だったりするの?
開けたら、朝靄と称されるつゆで、底にあるらしい野イチゴちゃんは見えないわ。
さて、どうやって食べよう。
吸い物っていうのもいいけど、缶臭いと嫌なので、茶碗蒸しはどうでしょう。
ザルに具を避けて、潮汁に卵を3個割り入れる。
茶碗に具を入れたら、よく裏ごしした卵汁を入れ、ふかすこと10分。
奇跡のような綺麗な茶碗蒸し。
今までで一番良く出来た。いつもと違って凄く適当な配合なのに…。
気に仕上げたのが良かったのかな。
ウニ登場!
アワビもコリコリして、いいアクセントになってます。
いちご煮で作った茶碗蒸し、大成功。
“東日本に元気を” のキャンペーンに当選し、美味しい物を沢山試食させてもらい、
多少は貢献したことになるのかな。
特定の商品の試食や宣伝で終わるのではなく、実際に現地に赴く。
現地で素敵なもの直に触れ、美味しいものを食べ歩くのが、ホントはいいんだと思います。
いちご煮だって、現地で出来立てホカホカを飲むのが、一番だろうし。
これから私に出来ることは、何かを考えました。
- 旅行の予定があるなら選択肢に東北を入れる
- 食材を買う場合も選択肢に東北産のものを入れる
今回の当選は、そう考えるキッカケになった気がします。
最後の商品、岩手県種市産の「とろろ昆布」も間違いなく美味しいです。
何故なら、前にも食べたことがあるからです。
明日は、晩酌の〆に、とろろ昆布のお吸い物にしようかな❤
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