Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

読書と珈琲と焼き鳥と 下高井戸

 

いつ見ても美しい器 いつ味わっても香り高い珈琲

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「秋風ブレンド」 香ばしい苦味とコクのブレンド

 

下高井戸の「COFFEE & ROASTER two-three」にまた来てしまいました。

休日の店内は、いつも満席。

店を入った左に2人がけが4つ、右の階段下に4人席のソファと、カウンターに6席ほど。

それがいつも一杯なのです。

 

人気の理由はもちろん美味しい珈琲と軽食によるものですが、居心地の良さにあると思います。

いつお邪魔してもマスターもマダムも、お母さまと思しき方のおもてなしが素敵なのです。

控えめで上品でさりげなく目を配ってくださる。

私はいつも2人がけの席に案内をされますが、一度カウンターでコーヒーを飲んでみたい。

ちょっと恥ずかしいけど。

 

シナモントースト

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生クリームが程よい甘さで、心から幸せになりました。

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来客が途絶え、空席がひとつあるのを良いことにお替りを所望。

どうしても季節のブレンドに目がいって、いつもそればかり頼んでしまうんですが、

今日は初めて定番珈琲を飲んでみます。

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2-3ブレンド (苦味と酸味が程良いまろやかな味わい)

 

このコーヒーカップも素敵です。

今日の体調には、選んだ2杯とも苦みが強く残りました。

珈琲の味の違いはよくわかりませんが、もしかしたらすっきりとしたタイプが好みなのかも私。

・・・今更ですが。

今度マスターに勇気を出して聞いてみようかな。

紫陽花ブレンドが好きな味なんですが、それに近いブレンドだとどれでしょうか、と。

紫陽花ブレンドは、初めて来店した時に飲んだブレンドで、ほのかな甘みがあるものでした。

 

珈琲をお替りして長居をしてしまったのは、読みかけの本がラストに近かったからです。

 

時間を気にせず読書をするには図書館やお気に入りの喫茶店がいい。

「お気に入りの」というのは勿論「COFFEE & ROASTER two-three」のような居心地の良いお店のことですが、こっちがいくら気に入ったとしても人気の席をいつまでも占領するのは気がひける。

これが悩ましいところ。

 

今日は土曜日。

夕餉の支度までの数時間、ぴ~のお世話も彼に任せて家をあけるこの解放感。

至福の時 ( ←私にはいくつもあり過ぎですが ) とはこういうことをいうのですな。

 

帰りに寄った焼き鳥屋さん

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以前、一度購入してとても美味しかったので再訪。

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余談ですが、この店の奥にいるのもう一人が、いつかの面白い御仁。

「やっぱり中止ですかね」というエピソードの人。

ん? それだけではわからない? そうですよね。

こんな話でした⤵